正岡愛理 & Asaf Kleinman Duo Recital ~ブラームスに捧ぐ~ | SANNOAUDIUM(山王オーディアム)のブログ

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sannocreation No.233
正岡愛理 & Asaf Kleinman
Duo Recital 
~ブラームスに捧ぐ~


2024年4月28日(日)

15時開演 14:30開場


Asaf Kleinman アサフ クラインマン ピアニスト[友情出演]


チケット4000円 当日+500円

学割3000円


予定プログラム


1. ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調 作品78「雨の歌」


2. ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 作品100


3. ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 作品108


チケットご予約

プロフィールから☝︎

または✉️erimasaoka.concert@gmail.com


Profile

【正岡愛理Eri Masaoka】

レイナ•ソフィア音楽院を卒業、スペイン国王妃より最優秀学生賞を授与される。その 後、マンハイム国立音楽舞台芸術大学大学院修士課程、更にグラーツ国立音楽大学、マ ネス音楽院にて研鑽を積む。第2回ミルクール国際ヴァイオリンコンクール第2位、2020 年ボン国際音楽コンクール第1位他多くの国際コンクールにて受賞歴を持つ。ヨーロッパ ではナンシー歌劇場交響楽団他著名オーケストラと共演他、各地でソロリサイタルおよ び室内楽のメンバーとしてコンサート活動を行なっている。さらに、秋山和慶氏指揮 中部フィルハーモニー交響楽団と共演、日本にも活躍の場を広げている。


【Asaf Kleinman アサフ・クラインマン、ピアニスト】

“独創的な才能を持つ”イスラエル人ピアニスト、アサフ・クラインマンは、ヨーロッパを中心に世界各国から現在最も注目を浴びている。

7歳でピアノ、作曲を始める。これまでにピアノをエマニュエル・クラソフスキ、アサフ・ゾハル、ダリア・フェルドマン、作曲をアンドレ・ハジュ、ミハエル・ウォルぺ、シュムエル・エルバスの各氏に師事する。

2004年、ロシア、モスクワで行われたクレムリン音楽祭に招待され、デビュー。以来、ソリスト、また室内楽奏者として、クレムリン、上海コンサートホール、カタルーニャ音楽堂等、イスラエル、ヨーロッパ他、世界各地から招待され、定期的に演奏活動を行っている。これまでに Israel Symphony Orchestra Rishon LeZion、 Israel Chamber Orchestra、  Raanana Symphonette Orchestra、 Israel Sinfonietta Beer-Sheva、 Buchmann-Mehta Symphony Orchestra、 Carter Symphony Orchestra等世界一流のオーケストラと、そしてJustus Frantz、Uriel Segal、Vag Papian、Doron Salomon、Menahem Nebenhaus、Omer Meir Wellberなどの著名指揮者と共演を重ねる。またその演奏は多くのテレビ、ラジオ、インターネット通信等によって放送されている。

楽曲のアレンジ、即興分野からロックやフォークミュージシャンとの共演などにも積極的に取り組み、彼の幅広い音楽的才能は“天才的”と評されている。

彼の初期作品には、“Last Wishes” for Piano and Orchestra(2002)、“Love Song” for Voice and Piano(2001-2)、“Desires, Horrific and Sweet” for Piano Trio(2001)などがあり、数々と初演また録音されている。

 

マドリッドソフィア王妃音楽院にて伝説的ピアニスト、ドミトリー・バシキーロフ氏に学び同大学を卒業。彼の芸術的進化に最も偉大な影響を与えたのは、ハンガリー人ピアニスト、フェレンツ・ラドシュである。2007年リオンプライズを含め、多くの国際コンクールにて入賞、アメリカイスラエル財団、アルベニス財団などから奨学金を得ている。