18年前の7月23日は我が家の娘が生まれた日。

産まれたと聞いて急いで病院に駆けつけたその時に安堵の表情をしてる嫁の隣で眠っている赤ちゃんを抱き抱えたのを覚えてる。


愛くるしく可愛かった女の子はもう少しで女性へと変わる年頃になった。

思春期には父親を避けるのかなとか心配もしてたが全くの心配無用に育ってる。

毎日毎日元気いっぱいな女子高生。
誕生日を迎えてあらためて健康に育ってる娘に感謝したりしてる。






娘の誕生日のブログにいつも書くことを今年も残す。


娘の生まれた年の春先。
SMAPの唄う《DEAR WOMAN》が流行ってた。

日本の綺麗な女優たちの共演する華やかなCMで使われた歌は、春から夏にかけての爽やかなイメージと重なって、かなり好感なインパクトで日本中を席巻していた。

まだ産まれてない我が家の赤ちゃんは、お腹の写真から女の子だろうと言われていて、父はその頃その歌を聞く度にまだ見ぬ我が娘を重ねて聴いては唄っていた。

♪とびきりの運命に心からありがとう♪

日本中を席巻している以上に父は席巻されてた。女の子だから大事に育てようと歌を唄いながら強く思ってた。

2006年、この年に女の子の親になったお父さんはSMAPの《DEAR WOMAN》を私と同じような気持ちで聞いてる人は多いんじゃないかな。





女の子のいる家庭だからより柔らかい雰囲気のある家族になったと思う。

お母さんに髪を結んでもらったり、いつも楽しそうに何か喋っていたり、女の子は男親にとって華やいだ生活を与えてくれてる。

18年間ありがとうの気持ちで今年も娘の誕生日を迎えてる。







♪今日も君が君らしく青空の下で輝いている♪綺麗だね♪君こそ我が誇りDEAR WOMAN♪

来年もこの先もこの歌を聴いて娘の誕生日を祝う父がいると思う。



女の子の親になれて父は幸せだ

おめでとう♪
ありがとう♪