去年から行ってみたいと思っていた

「天国に一番近い里」花桃の里

人口13人の集落一体に広がる色鮮やかな「花桃」は、まさに桃源郷!

…というコピーを 島根県観光連盟さんのHPで見つけ

そのパワーをもらいたいと 出かけて行きました。

 

 

「天国に一番近い里」と呼ばれる人口わずか13人の川角(かいずみ)集落で休耕地が目立つようになってきたところへ毎年花桃の木を植え始めたそう。

今では2000本以上の花桃の木が植えられています。
集落一帯に花桃が植えられているので、道沿いを歩きながら鑑賞できます。
開花期間は4月の上旬ころとわずかな期間ではありますが、「花桃祭り」も毎年開催されており、地元の食材を用いたお弁当や漬物などの販売も行われます。

(HPより)

 

島根県邑智郡邑南町上口羽285

 

駐車場

 

川角集落内に駐車場4ヶ所(120台分)用意しています。

自己責任でご利用ください。
1台1回あたり100円のカンパをお願いします。

 

…と 書いてありましたが

現地へ行くと 1台 1回 300円のカンパ(喜捨)と書いてありました。

 

もちろん 100円なんて…と思っていたので(入場料代わり) 喜んで 料金箱に 入れさせてもらいましたよ。

 

 

主に 広島と島根ナンバーが多かったですが

ここが目的なのか? 旅行の途中に知ったのか?

和歌山なんて ナンバーもありましたよ。

 

 

こちらが 一番のメインの場所みたいなので 坂を降りて行きます。

 

 

咲き分けの 花桃

 

1本の木に 赤やピンクなどの 花が咲いています。

 

 

1つの枝に いろいろな花が咲いています。

 

 

 

かなりの坂を降りていきます。

 

 

反対側

 

 

 

赤い花桃の木が 段々に植えてある所の中に行けます。

 

間の道を 歩いている人もいましたが 私は転んだら大変なので 坂の上から見るだけです。

 

 

空いた場所には 次に向けて 花桃の苗木が 植えてあります。

 

 

一番上にある 飲食のテントのある方に 上がって行きます。

 

 

 

 

 

川角(カイズミ)集会所まで 上がってきました。

 

広場があり 半分は駐車場に 半分は テントが立っています。

 

 

地元の方の出店では なさそう…

 

山菜などを 販売していたら 買って帰ろうと思っていたけど そういう物は無しでした。

 

 

集会所の壁には 地域の活動なども 貼り出してありました。

 

 

集会所前より 

 

 

向こうのだんだん畑に植えてある 赤い花桃

こちらに来た時 最初に通った 集会所前の道からの方が 良い景色みたい

歩きたくないな…と思いながらも ゆっくりと 急な坂を降りて行きます。

 

八重桜の木も見えます。

 

 

 

 

 

 

3時間かけて行って 現地滞在は40分くらい

 

また 急な坂を上がり 向こうの道の 駐車場に戻ります。

 

 

車に乗って 帰りかけたけど 

赤い花桃と 黄色い菜の花がきれいなので

道路横に車を停め 写真を撮りました。

 

去年は 菜の花が うまく咲かなかったけど

今年は ピッタリに咲いて 良かったと 去年も来た方に聞いたと 旦那さん 言っていました。

 

 

 

 

すごいな!

これだけの 花桃の木を植えて

草も刈らなくちゃいけないだろうに…

 

住民13人といっても どれだけ 作業できる人が いるんだろう…

 

 

写真で見るより 急な坂を降りて 帰ります。

 

 

偶然 去年 ここから 3kmほど先の 旧三江線 口羽駅に来ました。

その時には この花桃の里の事は 知っていたけど

こんなに近い所にあるとは 知りませんでした。

 

鳥取県人の私は 邑南町は とっても遠い所だと 思っていたんです。

それが 場所にもよるんだろうけど 時々行く 美郷町・飯南町からは すぐ隣になるんですね。

国道9号線で ずっと海沿いに行って 江津市や浜田市の方から行くと すごく遠いけど

山側の道から行くと 3時間ほどで行けるのに ビックリしましたよ。

 

 

ちょっと花の時期には遅いかな…と思ったけど ギリギリ きれいな花桃の花を見ることができました。

 

高温に

翌日には 雨や強風

花桃の花は 散ってしまったかもしれません。

 

きれいな景色を見られて 良かったです。