3月中旬

 

今回は いつものスタンプラリーは無く

何の予定も無い旅だったので 神社巡りとなりました。

 

前日 日御碕神社さんと 出雲大社さんにお詣りし

この日は 朝から 須佐神社さんへ

そして もう一つ 行ってみたかった こちらの神社へ

 

ナビの検索です。

山の中の須佐神社さんから

ほぼ海の佐太神社さんへ向かいます。

 

ハッキリは覚えていないけど 60kmくらいは あったはず

 

ナビは 高速で 案内していますが

時間はあるし だいたいの場所はわかるので 一般道で向かいます。

 

 

 

 

今度は 松江市方面に向かいます。

 

 

 

 

立久恵峡近く

向こうに 大きな石などが見えます。

 

ずっと前に 1回行った気がします。

 

天気も悪いし 歩きたくないので またまた通過です。

 

 

 

 

 

松江市街地に入り 今度は 海の方に向かいます。

 

ナビで 狭い道を通って行ったので 突然現れた 佐太神社さん

 

思っていた以上に大きくて 立派な社殿に 驚いた2人

 

山の中は ポツポツ降りだったのに

こちらは まあまあの雨

傘をさしての お詣りです。

 

 

車では 隣の道を通って 駐車場に入ってしまったので 裏側から 鳥居を見ています。

 

 

佐太神社

 

島根県松江市鹿島町佐陀宮内73

 

出雲國二ノ宮、また出雲国三大社の内の一つとして「佐陀大社」として称えられ、出雲国で最も古式を遺す神在祭、ユネスコ無形文化遺産リストに登録されている「佐陀神能」等古傳の祭祀を受ける御社です。

御本殿三社に十二柱の神々を御祀りしていますが、主祭神 佐太大神は出雲国で最も尊いとされる四大神の内の一柱で猿田彦大神と御同神です。

 

大社造りの本殿が3つ並ぶ、三殿並立という全国的にも珍しい形式の社殿です。

 

境外摂社の田中神社は、「縁結び」と「縁切り」の社が背中合わせになった、全国的にも大変珍しい神社です。

 

 

 

 

 

 

 

隋神門

 

 

手水舎

 

 

まず 社務所で 御朱印をいただきました。

 

「黄金しじみ守」があるそうです。

 

 

それでは 正中殿に お詣りします。

 

 

その手前 左側 弓石

 

 

 

右側 藻汐祓

 

 

 

 

 

ここから前には 行けません。

 

正殿
佐太御子大神、伊弉諾尊、伊弉冉尊、速玉男命、事解男命の五柱。
 
神紋 扇の地紙

 

黄金しじみくじ

 

 

正殿にお詣りした後くらいに 雨が上がりました。

後10分くらい後に来たら 傘をささずに お詣り出来たかな…

 

本殿右側の北末社

 

山王社などが祀られています。

 

 

北殿は 前に木があって 正面から写せません。

 

横からの写真です。

 

天照大神及び瓊々杵尊の二柱。

 

神紋 輪違

 

 

 

 

南殿

素盞嗚尊及び秘説四柱の計五柱。
 
御神紋は二重亀甲です。

 

本殿左側の南末社

 

戸立などが祀られています。

 

 

 

佐太神社の背後にはカンナビ山があり、古くはこの山自体が御神体だったのでしょう。

本殿の裏手から山へ登っていくと、母儀人基社(はぎのひともとしゃ)があります。

 

かなり上まで上がる様なので 止めておきました。

 

 

 

 

縁結びと縁切りの神が同居する田中神社

 

佐太神社の鳥居を出て、佐陀川沿いを左へ少し進むと、摂社である田中神社がありま

す。

 

磐長姫が悪縁切り・長寿の神、木花咲耶姫が良縁結び・安産の神と言われています。

このように悪縁切りの神と良縁結びの神が同じ神社に祀られているのは、全国でも非常に珍しいことです。

 

縁切りと 縁結び

病気と縁を切って 健康と縁を結びたいと思っていたのに

勉強不足でお詣りしませんでした。

(また いつか お詣りしなければ…)

 

 

お詣りも終わったので 帰る方向に出発です!