昨日は 久しぶりの晴れ

午後から 2時間半ほど 畑に行ったけど 足腰痛い⤵

3月は 雨や雪で ほとんど畑に行ってない。

昨日も 前回行ってから 何日経ったか?

仕事する体が 元に戻ってしまって 筋肉痛⤵

 

 

3月中旬

 

日御碕神社さんと 日御碕灯台に行った後に来たのは 出雲大社さんです。

 

 

出雲大社

 

島根県出雲市大社町杵築東195 

 

出雲地方では古くから両参りと言う習慣があります。

出雲大社と美保神社をお参りすると良縁、縁結びが叶い、ご利益があると信じられています。

いろいろな ご縁があるので 1月に 美保神社さんにお詣りしたので 出雲大社さんにも お詣りを…と思って 来ました。

 

 

少し前にも来たけど 旦那さんが車で待っているのが 気になって 思うほど 回れませんでした。

 

今回も 旦那さんは 渓流釣りと 水泳で疲れて 車で待っていると言います。

この日は 1時間くらいかかると言って 了承してもらい 出発しました。

 

いつもの 大駐車場からです。

 

さすがの出雲大社さん

平日なのに 駐車場は いっぱいです。

 

 

神楽殿

 

正面の大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及びます。

この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられます。


また 神楽殿前庭には高さ47メートルの国旗掲揚塔が聳え立ち、揚げられる国旗は75畳(タテ8.7メートル・ヨコ13.6メートル)の大きさです。

 

 

祓社、金刀比羅宮

 

 

 

出雲大社さんには たくさんの「うさぎ」がいます。

 

古事記に記され、語り継がれている
大国主大神の 「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」のお話しからきているようです。

 

66羽のウサギの石像があるそうです。

 

 

 

 

 

小さな川と 小さな道を通って こちらへ

 

 

西十九社

 

神在祭の間(旧暦10/11~17)、集われた全国各地の神々の宿所となる社です。

通常は全国各地の神々の遙拝所です。

 

 

 

本来は 拝殿にお詣りしてから こちらに来るべきでしょうが 日御碕神社さんと 日御碕灯台に行って かなり歩いています。

なるべく 歩く距離を 短縮したので ご本殿の後ろ側と 素鵞社さんに 先に行こうと 垣の外側を 進みます。

 

神魂御子神社(筑紫社)かみむすびみこのかみのやしろ

御祭神 多紀理比売命(たぎりひめのみこと)

 

天照大御神と素戔鳴尊(すさのおのみこと)とのご誓約によって生まれられた女神で、福岡県の宗像大社に祀られる祭神。

大国主大神との間に、味耜高彦根神(あぢすきたかひこねのかみ)と高比売命(たかひめのみこと/下照比売命(したてるひめのみこと))をお生みになっています。

 

 

 

向こうが ご本殿

 

御神座は御本殿と同じ南向きではなく、西向きになります。

なので 正面に当たる この地より 拝礼するのが良いと 言われています。

 

 

 

 

ご本殿を 斜め後ろから

 

 

素鵞社(そがのやしろ)

 

御祭神 素戔嗚尊(すさのおのみこと)

 

天照大御神の弟神で、出雲国の肥河上での八岐の大蛇退治はあまりにも有名です。

また大国主大神の親神であられ、大神に国づくりの大任を授けられました。

 

出雲大社本殿の真後ろにあります。

 

パワースポットと言われています。

 

 

 

 

こちらのお砂をいただいて

家の四隅に撒いたり、四隅の土に埋めたりする事で家を守ってくれると言われています。

 

最初に行った 稲佐の浜で 砂をすくい こちらにおさめます。

それと 同量を いただいて帰ります。

 

 

 

素鵞社を降りて ご本殿の後ろ側へ

 

 

 

ここにも たくさんの ウサギの石像があります。

 

その中でも ご本殿の方を 向いているウサギ

 

 

後ろ側

 

 

寄贈した方の 名前が入っていたので よく見てみると

出雲大社さんの宮司さん 千家さん親子さんのお名前でした。

 

 

 

いつもは 来た道を 戻りますが 更に 進みます。

 

東十九社

 

 

ぐるっと一周して 八足門の前まで来ました。

 

 

右側に 手水舎

 

 

その横に 皇室からのお供えが 表されています。

 

 

八足門

 

一般の人は 通常 ここから先へは 入れません。

 

ここの前で お詣りします。

 

石段の前に 丸が3個束になったマークがあります。

これが古代の御本殿の柱跡です。

3本の丸太を束ねて柱として使っていたらしいです。

 

この後 出土した 柱を 見に行きます。

 

 

 

拝殿

 

「現在の拝殿(はいでん)は、昭和34年5月に竣功しました。

通常は参拝者の御祈祷が行われ、古伝新嘗祭等のお祭の他、さまざまな奉納行事が行われます。

 

お詣りの順番が 逆回転です。

最後に 拝殿に お詣りしました。

 

 

約束の一時間まで まだ20分あります。

 

拝殿の 斜め右後ろ側に 宝物館があります。

 

 

神祜殿(宝物殿)

 

拝観料 300円

 

今まで 宝物館を見学したことはありません。

平成12年(2000)に境内より出土した古代本殿の心御柱が見られると書いてあったので 今回 初めて 見学しました。

 

 

心御柱のモニュメント

 

直系1.35mの杉を3本束ねて1本になっています。

 

 

 

玄関横にある大砲

 

 

 

残念ながら 中は 撮影禁止です。

写真はありません。

 

今まで 古代出雲歴史博物館で 何度か 「宇豆柱」を見ました。

同じ様な柱で 棟をささえる柱すなわち棟持柱(むなもちばしら)で、古くから宇豆柱(うづばしら)と呼ばれてきたものです。

 

今回見た 心御柱が 真ん中の 中心の柱で

宇豆柱は その次に 太い柱ということかな?

 

そろそろ 約束の1時間になるし

この日 歩き続けて 足が痛くなってきました。

 

駐車場に向けて 行きましょう。

 

もう少し 逆回りです。

 

 

銅鳥居

 

出雲大社の神域の荒垣正門にたちます。
この碧銅の鳥居は、寛文六(1666)年六月毛利輝元の孫綱広の寄進になるものです。

 

 

その手前にある

松の参道

 

正式には こちら側から お詣りをします。

 

 

ムスビの御神像

 

 

手水舎

 

 

駐車場に向かいます。

 

神馬神牛像

 

 

最後に 拝殿とご本殿を見て

 

 

神楽殿の大旗も 風が出てきて 日の丸が見えてきました。

 

 

 

ちょうど 1時間で 駐車場に帰ることが出来ました。

 

さあ さんべ荘さんに向かって出発です。

 

神門通り

 

いろいろなお店が 並んでいます。

 

 

一の鳥居(宇迦橋の大鳥居) (裏側から)

 

鳥居の素材は、鉄筋コンクリート製、高さは23メールもあります(出雲大社・御本殿の高さは24m)。

 

また「一の鳥居」では、中央「出雲大社」と書かれた額は畳/6畳分の大きさ。

 

大正天皇(在位1912年~1926年)の即位をお祝いし、「一の鳥居」が建てられました。

 

まだ 道路の工事が 終わりません。