いつ以来でしょう?

久しぶりに 朝日を見ました。

今日1日は 天気が良いみたいだけど

また 明日は 雨が降りそうです。

 

 

3月中旬

 

出雲市 稲佐の浜から 日御碕へ向かいます。

 

日御碕には 昨年秋にも ちょっと行ったかな…

でも 日御碕神社さんには お詣りしなかったし

日御碕灯台も 駐車場から 眺めただけの気がします。

 

今回は 時間があるので 両方行きたいと思って 家を出ました。

 

 

グニャグニャの 大社日御碕線を走って 日御碕神社に向かう途中
「ここから日御碕神社の遠景がのぞめます」という 小さな看板が出ています。

 

いつもは 旦那さんに写真を撮ってもらうけど

この日は 疲れて 腰のだるい旦那さん 車から降りてくれません。

仕方がないので 山側に 車を置き 左右を良く見て 道路を横断

初めて ちゃんと 日御碕神社さんを ゆっくりと 道路の上から見ます。

 

 

 

 

行きは 車が来ず 良かったけど

帰りは 車が来て 横断するのに モタモタしてしまいました。

 

 

こちら 日御碕神社さんの鳥居

 

いつも 社殿すぐ横の 駐車場に置くので こちら側まで 戻ってくるけど

この日は 車の中から うまく撮れました。

 

島根県出雲市大社町日御碕455

 

 

楼門

 

 

手水舎

 

 

日御碕神社は 上下の2社あり、上の宮を神の宮、下の宮を、日沈宮(ひしずみのみや、日沉の宮)と称し、2社を総称し日御碕神社(日御碕大神宮)と呼ばれます。

 

 

楼門から続く 回廊と その上にある 神の宮(上の宮)

(楼門の外側から)

 

 

楼門の内側

 

 

神の宮(上の宮)

 

 

主祭神 素盞嗚尊

 

古く 高い石段の上にあります。

足の悪い私は 上がるのが恐く

いつも ここから 拝んでいます。

 

 

楼門を上がると 正面に 

日沈宮(下の宮)の拝殿が見えます。

 

 

主祭神 天照大御神

 

 

日沈宮(下の宮)の拝殿(手前)と ご本殿(奥)

 

 

 

 

楼門を入ってすぐに 左右にあるのが 摂末社です。

 

どちらも 同じ様な建物で 同じく門客人社と 書いてあります。

良く見ると ご祭神が 小さく書いてあって ここが違うのかと やっとわかりました。

  • 門客人社(かどまろうどしゃ)
    楼門入ってすぐの日沈宮(下の宮)社殿に向かって右側(北側)に鎮座。
    • 祭神:櫛磐間戸神

 

 

  • 門客人社(かどまろうどしゃ)
    楼門入ってすぐの日沈宮(下の宮)社殿に向かって左側(南側)に鎮座。
    • 祭神:豊磐間戸神

 

 

楼門の方を 振り返る

 

両側にあるのが 門客人社

 

 

最後に 御朱印をいただいて 日御碕灯台へ向かいます。

 

 

駐車場から見た 日御碕灯台

 

出雲日御碕灯台

(いつも 日御碕灯台と言っているけど 正式には 出雲日御碕灯台なんですね)

 

日本一の高さを誇る白亜の灯台。

断崖絶壁が続く海岸線や、海の幸てんこ盛りの海鮮丼など、見所満載です。

 

出雲市大社町日御碕1478

 

 

 

マンホールのフタ

 

 

日御碕ビジターセンターには しまねっこのパネルと

 

 

「ひのみさき」の 顔出しパネルがありました。

 

 

ここでも 旦那さんに 一緒に行こうと 言いましたが

眠いのと 腰がだるいので 行きたくないと 断られました。

 

長い間 駐車場から見るばかりで 灯台まで行っていない私

 

この日は 行くと決めていたので 仕方ない 一人で向かいます。

 

この坂が とっても急なんです。

転んだら怖いと 横の柵を持って ゆっくり ゆっくり降りるけど それでも 怖いです。

 

その急坂が 写真では 伝わりませんね⤵

 

 

久しぶりに行ったら 途中の道が きれいに整備されていました。

 

遊歩道入り口の モニュメント (ウミネコ)

 

経島は 日御碕の南西海岸に面した小島です。

かつて、この島に天照大神を祀る日沈宮(ひしずみのみや)があり、それを天暦2年(948)に日御碕神社へ遷座しました。

経島はウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されています。

また 経島は日御碕神社の神域として、一般の立ち入りは禁じられています。

 

 

遊歩道から見た 日御碕灯台

 

 

 

 

本当に久しぶりに 日御碕灯台に来ました。

これが 3回目くらいだと 思います。

 

 

島根半島の最西端の断崖にそびえる「出雲日御碕灯台」。

明治36年(1903)に設置されました。

海面から灯塔の灯火までは63.30m。地面から塔頂まで(塔高)が43.65mあり、石造灯台としては日本一の高さを誇ります。

 

有料ですが 灯台参観と言って

灯台の内部には163段のらせん階段があり、灯台上部の展望台へ上がることができます。

でも 1歩でも 歩きたくない私は 上がりません!

 

 

管轄は

  海上保安庁
第八管区海上保安本部(境海上保安部)なんですね。

 

 

灯台の後へ回ります。

 

灯台のある日御碕(大山隠岐国立公園)の海岸線は、海食によって隆起した岩盤や柱状の奇岩、断崖絶壁が連なるダイナミックで美しい景勝地です。
松林が広がる海岸沿いには遊歩道が作られ、岩にぶつかる波しぶきの音を聞きながら、自然が作り出した造形美を満喫できます。

 

 

釣りをしている人がいます。

 

 

灯台周辺の海岸、および遊歩道沿いに見ることが出来る、積み木を束ねたような岩石を「柱状節理」と呼んでいます。

およそ1600万年前に流出した溶岩の冷却収縮によってできており、「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」の代表的なスポットにも選ばれています。

 

 

風は 無い様だったけど

海岸まで来ると やはり 風が強かったです。

 

駐車場に戻り 次へ向かいます。