12月30日

 

年末も迫ったこの日

いつものスタンプラリーへ 出かけました。

大掃除など いろいろ やりたいこと やらなければいけないことはあるけど

峠越えするのに 気温も高く こんな良い日はないと 行くことに決めました。

 

鉄道駅巡り 4カ所です。

 

まず 初めに来たのは 若桜鉄道 安部駅です。

 

八頭郡八頭町日下部字徳尾1236-2

 

若桜鉄道全線開業は昭和5年(1930)12月1日ですが、この安部駅はホームの位置を線路の東側・西側のどちらに設置するかでもめ、1年2ヶ月遅れて昭和7年(1932)2月5日に開業しました。
駅舎とプラットホームは、開業当時の面影を残し、国の登録有形文化財になっています。

平成3年(1991)には映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」ロケ地となりました。

 

 

 

 

 

駅舎に入りました。

 

壁の上の方に 「男はつらいよ」のパネルが 貼ってあります。

 

 

 

 

 

若桜鉄道 運賃表など

 

 

ホームに出てみました。

 

 

 

ホームから見た駅舎

 

 

続いて 若桜鉄道 若桜駅に向かいます。

 

途中にある この景色

いつも思う 自然なのか? 土を取った跡か?

たぶん 土を取った跡だと思うけど…

 

 

 

若桜町に入りました。

 

雪の無い季節は 下に降りています。

冬になると 上まで上がります。

 

強風・吹雪に備えてでしょうか?

 

 

 

若桜駅隣の 駐車場に着きました。

 

鳥取県の地域のお話しなんですが

JA(農協)系のスーパーが 東部・中部・西部一斉に 閉店 あるいは もうすぐ閉店します。

 

若桜駅 斜め前の こちらも 閉店してしまいました。

若桜町ただ1つのスーパーです。

町の誘致などもあり 幸い 数か月後 他のスーパーが開店しました。

 

自分で 好きな時に買い物が出来る事

知り合いの人に会って 話しが出来る事など

他人事ながら 良かったと思いました。

 

 

若桜鉄道 若桜駅です。 

 

八頭郡若桜町若桜

 

2008年には終着駅の若桜駅を含む若桜鉄道の23施設が国の有形文化財へ登録されました。

 

昭和初期の木造駅舎そのままに水戸岡鋭治さんデザインで内装を一新した若桜駅は、カフェ、機関車を方向転換させるための手動式転車台や給水塔などの設備の見学など、乗車せずともレトロモダンな昭和の香りを満喫することができます。

 

また、兵庫県多可町から譲り受けたSL「C12型167号機」がエアーコンプレッサーで圧縮空気を送ることで現在も走行しており、運転体験も可能です。

 

 

駅前には 子供さん用に 乗り物が2つ 設置されていました。

 

 

 

さっきの 安部駅は 数回しか行っていないけど

こちらの 若桜駅は かなりの回数来ています。

 

駅舎に入りました。

 

水戸岡鋭治さんデザインで リニューアルされました。

 

観光列車 「昭和」号が 入線しています。

 

観光列車ですが 普段は 普通列車として 走っています。

 

 

天気が良すぎて 陰ができて きれいに写りません。

 

 

 

こちら cafeです。

 

若桜駅に来たら たいてい こちらで コーヒーを飲みます。

 

この日も コーヒーを飲もうと思っていましたが 年末年始のお休みで 閉っています⤵

 

残念ですが この扉が閉まっているのを 初めて見たので これはこれで良かったです。

 

 

左側 切符売り場

 

 

駅 右側のラウンジです。

 

cafeは コーヒーなどを 販売しているだけなので

こちらで飲んだり 列車の時間まで 待ったりします。

 

それでは 中へどうぞ

 

 

いつもは 人が たくさんいて 写真写しにくいけど

この日は 誰もいません。

 

ステキでしょ♪

 

 

 

イスやテーブル ソファーも すべて 水戸岡さんのデザインです。

 

 

 

 

 

隣のキャラリーです。

 

 

外に出ました。

 

「昭和号」を写したくて 駐車場から

 

 

さらに移動したら 向こうに ラッピング列車「隼号」が見えます。

 

 

 

反対側を見ると 給水塔 SLなどが見えます。

 

 

 

もっと ゆっくりしたいけど まだ2駅行かなければいけません。

 

出発!