明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

昨日の午後5時過ぎに 車で15分の実家に出発

いつも行っている実家に 年末年始は 3年ぶりに行きました。

コロナが 年末になり流行し 東京に住んでいる 甥と姪が帰ってくるので 自主隔離していました。

今年は 5類以降だし

それほどの流行でもないので 3年ぶりに 母・弟家族・私達夫婦が 一緒に過ごしました。

 

もちろん 昨年末に亡くなった 甥のお骨も 一緒に実家で過ごしています。

最近は ずっと一人だったけど

皆に話しかけてもらって いろいろな食べ物を お供えしてもらっています。

悲しいけど 今までより 身近に感じる甥です。

 

 

 

12月中旬

 

そろそろお昼 お腹が空きました。

 

出雲大社さんまでは まだ距離があるので こちらでいただきます。

 

「そば庄たまき」さんの 系列店の一つ

 

鶴華 波積屋(つるがはずみや)さん

 

島根県出雲市斐川町沖洲1630

 

古民家を改装して造られた店舗はそば屋の情緒風情たっぷりで、敷地内にはそば道場とお土産物店が併設されています。
店内はほとんどがお座敷で、古民家ならではのゆったりと落ち着いた空間で食事を楽しめます。

 

出雲そばだけでなく その他うどんやご飯類などメニューも豊富です。

出雲空港や山陰道のI.Cからほど近く、観光ルートにも利用しやすい立地にあるお店です。

 

 

 

 

波積屋さんは 国道431号線に 大きな看板が出ているので 店名は 知っています。

だけど お店に来るのは 初めてです。

 

 

店内です。

 

ちょうど お昼時でしたが 席数が多く 待ちは 1組だけでした。

 

順番が来たら ここで 靴を脱いで上がります。

 

 

 

お土産の蕎麦なども たくさん 並んでいます。

 

 

食事が終わって お客さんが 少なくなってから 写しました。

 

お座敷もありますが イス・テーブル席を 希望しましたよ。

 

 

太い梁

 

 

 

メニューの一部です。

 

 

 

隣のページには そば御膳もありましたよ。

 

いつもなら そば御膳を食べます。

実は コロナワクチン接種の翌日なので 何となく 食欲が無くて この日は 食べられません。

 

 

旦那さんは 天ぷら蕎麦 (税込 1210円)

 

 

細くて きれいな蕎麦です。

 

 

私は ねばとろ山芋そば (税込 1020円)

 

 

山芋が スープに溶けてしまって もったいないと いつも思っています。

 

スプーンがついていたので 先に 山芋を食べました。

 

刻み海苔の香りが とっても良い蕎麦でしたよ。

 

 

お腹がいっぱいになったし

こちらで 蕎麦を食べて スタンプも集まったので 来たい 来たいと思っていた 出雲大社さんです。

 

本当は こちらから 参道を 歩いて行くのですが

歩きたくないのと 車を置かなくてはいけないので 出雲大社さんの駐車場へ向かいます。

 

 

 

駐車場IN

 

 

 

駐車場の横にある 「さざれ石」

 

 

神迎祭と神在祭り

 

 

 

神楽殿の前を通って

 

 

イズモオオヤシロ(イズモタイシャ)

 

日本一の縁結びの神様を祀る壮大な神殿へ行く 横からの入り口

 

 

向こうに見えるのが 御本殿です。

 

 

現在の御本殿は延享元年(1744)に御造営されており、昭和27年に国宝に指定されました。

 

御本殿の高さは8丈(24メートル)にも及び、“大社造”と呼ばれる日本最古の神社建築様式を 今に伝えています。

 

 

銅の鳥居の前から 松の参道と 手水舎の方を 振り返っています。

 

 

手水舎

 

 

出雲大社の神域の荒垣正門にたちます。


この碧銅の鳥居は、寛文六(1666)年六月毛利輝元の孫綱広の寄進になるものです。

 

 

 

拝殿

 

大社造と切妻造の折衷した様式となっています。

屋根は銅版ですが、木曾檜材の木造建築で、建坪485.10平方メ-トル(約147坪)、高さ12.9メ-トルです。

 

「参拝は二礼四拍手一礼」

 

二礼二拍手一礼という参拝が一般的ですが、出雲大社では二礼(二回おじぎ)四拍手(四回手を打つ)、最後にもう一度おじぎをします。

 

 

 

八足門の横には たくさんの新酒が 奉納してあります。

 

 

 

八足門

 

御祭神に最も近づける門で、通常はここから御本殿を参拝します。

御本殿と八足門の間には楼門があり、正月五カ日は八足門が開放されて楼門前まで入る事ができます。

 

 

古代には3本の大木を鉄輪で束ねて1本の柱とし、高さ16丈(48メートル)の御本殿でありました。
千家國造家(出雲大社の宮司家)に伝わる古代御本殿の平面図「金輪御造営差図」が、 その壮大な御本殿の容姿を今に伝えています。
平成12年には境内より、古代御本殿の御柱が「金輪御造営差図」そのままに3本束ねの姿で発掘され、 今の世に顕現しました。

 

発掘された 昔の出雲大社の柱の跡

(手前の3つの丸を束ねて 1本の柱に)

 

 

御朱印も いただきました。

 

 

十九社

 

東西にあります。

 

神在祭の間(旧暦10/11~17)、集われた全国各地の神々の宿所となる社です。

通常は全国各地の神々の遙拝所です。

 

 

素鵞社(そがのやしろ)にも お詣りしたい…

 

御祭神

素戔嗚尊(すさのおのみこと)

天照大御神の弟神で、出雲国の肥河上での八岐の大蛇退治はあまりにも有名です。

また大国主大神の親神であられ、大神に国づくりの大任を授けられました。

 

だけど 旦那さんが 駐車場で お昼寝をしながら 待っています。

あまり時間が経つと 気になるので 素鵞社などは また 旦那さんと一緒の時に お詣りしたいと思います。

 

 

神楽殿

 

神楽殿は本来、千家國造家(出雲大社宮司家)の大広間として使用されており、「風調館(ふうちょうかん)」と呼ばれていました。
明治に入り、出雲大社教が設立されてからは出雲大社教の神殿としても使用され、御祈祷や結婚式をはじめ様々な祭事行事が執り行われています。

 

 

正面の大注連縄は長さ約13メートル、重さ5.2トンに及びます。

この大注連縄は数年に一度、新しい注連縄へと懸け替えられます。

また、神楽殿後方には出雲大社宮司家の祖先神や天満宮などをお祀りした鎮守社が並び、が並んでお鎮まりです。

 

注連縄の下に見える 人の大きさと 比べてみてください。

 

 

神楽殿前庭には高さ47メートルの国旗掲揚塔が聳え立ち、揚げられる国旗は75畳(タテ8.7メートル・ヨコ13.6メートル)の大きさです。

 

国旗掲揚塔しか 写りませんでした⤵

 

 

国旗掲揚塔の南には、金刀比羅宮

 

 

 

祓社

 

本来は こちらに お詣りしてから 拝殿・ご本殿にお詣りするものです。

回る順番が 逆になってしまいました。

 

2の鳥居の先

下りの参道にも 祓社は あります。

 

 

 

 

出雲市は パラっと 小雨も降りました。

暗い写真が多かったです。

 

 

帰りに見えた 大山

 

米子市に入りました。

 

 

 

12月中旬にお詣りした 出雲大社さんを 偶然 元旦の今日書きました。

 

今日は 初詣で 賑わっていることでしょう。