一昨日はものすごい強風 昨日は強風と黄砂

荒れた天気が続いています。

 

そして 今日も 黄砂で視界が悪いです。

 

 

3月11日・12日 松江市 皆美館さんに宿泊しました。

 

こちらの姉妹館の 玉造温泉 佳翠苑皆美さんへは 10回近く泊ったと思うけど

元になる 皆美館さんは つい最近まで知りませんでした。

 

去年 ステキな旅館が 松江市にあると知り GOTOトラベルがある時に泊まろうと思いました。

何しろ 我が家の宿泊予算の 2倍近くします。

でも お部屋の数が少なく 予約が取れませんでした。

 

今は GOTOトラベルが停止しているので 遠くからの方は 比較的少ないです。

 

そこに Welove山陰キャンペーンと 松江市の宿泊キャンペーンの両方を利用できることを知りました。

(松江市の宿泊キャンペーンは 予算の上限に達して 終了しました)

(島根県では 4月からは Welove山陰キャンペーンと 市町村のキャンペーン 両方は一緒に使えなくなります)

 

これは 泊るしかないでしょう!

 

しかも 1人に1パック 牛肉をプレゼントという 嬉しいプランがありました。

もちろん このコースで宿泊です。

 

 

天気も良かったので 午前中は畑仕事

まっすぐ行けば 山陰道を通れば 1時間で行けます。

 

自宅で昼食後 出発

 

用事があって 大山町大山 モンベルさんへ寄ってからとなりました。

 

 

 

大山山頂だけでなく モンベルさんの駐車場から すぐそこに見える河原に まだ自然の積雪が 残っていたのに驚きました。

 

 

 

午後3時過ぎ 皆美館さん到着

島根県松江市末次本町14番地

 

130年続くおもてなしの心を現代に繋ぐ、多くの文学者、文化人が愛した、宍道湖畔にある老舗旅館です。

さまざまな個性をもつ、16の客室。
日本の趣を伝え継ぐ「和のオーベルジュ」です。

 

おおよその場所は わかっていたけど

行ってみたら 商店街の中 飲食店もたくさんあって ビックリしました。

 

すぐそこまで行っていたのに ここにあるとは 知らなかったです。

 

 

 

隣の建物と 区別するために 黒い塀の奥に 旅館が建っています。

 

 

左が駐車場で 係の方が 待機中

 

 

 

車を駐車場に入れて 建物へ

 

 

門をくぐって 玄関はさらに先です。

 

 

玄関外の写真がありません。

 

フロントやロビーの写真は また後で

 

宿帳・新型コロナの問診票・Welove山陰キャンペーン・松江市の宿泊キャンペーン・宿泊に付いている牛肉の発送票など たくさん住所氏名を書いて やっとチェックイン終了

 

エレベーターで お部屋の階に上がります。

 

エレベーターを降りると 靴を脱ぐようになっています。

各お部屋ごとに 鍵付きの靴箱があります。

(左の 台の下)

 

 

 

消毒にも 衣装が着させてあります。

 

これステキ 良い考えですね。

 

 

畳廊下

 

右奥は お風呂への通路(靴をはいたままで)

左に曲って 数段の階段を降ります。

 

 

贅沢な空間

 

 

上がったり降りたりしながら 廊下を進み お部屋へ

 

手前にある衝立は 棟方志功のものです。

 

 

 

 

お部屋の方から 振り返る

 

衝立の裏側の文字

 

 

 

お部屋割り

全部で16室 15室に温泉のお風呂が付いています。

 

 

お部屋到着

 

手前が水回り

畳の先が ベットとソファ

 

 

蛍光灯を点ける前

 

 

とっても寝心地の良かったベット

 

 

コーナーソファと イスとテーブル

 

足腰の悪い夫婦なので 広い和室や座卓があっても座りません。

2番目に狭いお部屋ですが これだけあれば十分です。

 

 

 

お部屋から見えるのは 宍道湖に流れ込む 大橋川と宍道湖大橋

 

下に見えるのが 皆美館さんのお庭と離れ

 

 

硬さがちょうどいいコーナーソファ

 

ゴロンとするもいいですね。

 

 

ロビーでも お部屋に着いても お茶出しはありません。

 

お茶は 自分達で入れて飲みます。

テーブルの上には 地元の和菓子屋さんの生菓子と お干菓子が 焼き物に入っています。

 

とっても軟らかくて 美味しい和菓子でしたよ。

 

 

 

ベットの向こう側に 水屋・冷蔵庫(扉の中)・空気清浄機・テレビ

 

 

引き出しの中に 茶器やグラスが入っています。

 

 

白い2本のボトルは アルカリイオン水

そのまま飲んでもいいし お茶もこれで沸かします。

 

夕食時 お部屋係の方が 補充に入られます。

 

 

 

 

順番が逆になりましたが

入って 右側にある 水回り

 

正面が温泉 右が洗面です。

 

 

左には バスタオルとタオル

上の段には バスローブ

 

 

お風呂は温泉です。

 

このお部屋だけは 構造上 窓が無く 景色は見えません。

 

家のユニットバスと同じ様な周りの壁と洗い場

浴槽は 石製

 

お湯の温度は 自動設定

源泉がチョロチョロと出ています。

 

浴槽のふちギリギリまで お湯が溜まっているので 浴槽に浸かると お湯がザーッと スゴイ量あふれます。

下の階にお湯が漏れないかと つい心配してしまった私です。

 

旦那さんは ここのお風呂で満足だと言って 小さな大浴場へは 行きませんでした。

 

 

洗面台

 

かなり高いです。

腰の痛い旦那さんは この高さが良いそうです。

 

 

化粧品も揃っています。

 

 

下の引き出しには ドライヤーや小物が入っています。

 

 

温泉について

 

 

歯磨きの時のコップも オシャレ

 

 

水回りの向かいに 広いトイレ

 

スリッパも しっかりした物です。

 

 

その横のクローゼット

下の段には 針と糸 作務衣 半纏 金庫などが引き出しの中に入っています。

 

 

とっても贅沢な空間で 贅沢な時間を過ごしました。