三男は弓道部に入っています。
最初は続くのかしら、と思っていましたが
弓道が合っているのか、一生懸命頑張っています。
弓道用語を全く知らなかったので
話をする度に聞いていて、最近になってやっと理解できるようになりました
的までの距離は、近的競技では28mで
的の直径は36cmです。
ピンと来なかったのですが、この前三男が1mほど離れた所にペットボトルのキャップを置いて
「だいたいこれ位に見える」と
ちっさ
ちっっさ
よく分かりません
遠的競技というのもあり、距離は60mで
的の直径は100cm。
これまた遠いな。
1人4本持っていて(2本の場合もあるらしい)
矢の全てが的に中たった(あたった)事を
皆中(かいちゅう)というそうです。
反対に、1本も的に中たらなかった時は
何ていうと思いますか?
残念 だそうです
ちなみに、3本目まで順調に命中させ、4本目を外してしまうことを
スケベ
っていうんですって
弓道の中で1番恥ずかしい行為だそうですよ
この前の日曜日に大会がありまして
三男たちは
3位になりました
そして、中国大会へ行けるそうです
団体戦で三男は4番目(落ち前と呼ぶらしい)
かなり緊張したみたいです
弓を引くまでに「射法八節」という8つの動作があって、まずそれを覚えるのも大変そう
かなり集中力が必要なようです。
よくあの三男ができてるな……
三男は背が高くて顔が小さくて、誰に似たのか足が長くてパッと見たらスタイルが良い
袴が良く似合います
射法八節についてや、ルールとかが
こちらに詳しく書いてありました。
今週末は、遠的の大会。
この後、国体予選や審査等もあるみたいです。
例のアレで、まだ一度も大会を見ていないので
引退するまでには見てみたいと思います。