晴天の日本橋


3週連続の国立文楽劇場




年一度の浪曲錬声会


勢いのある若手たちの浪曲


去年は京山幸乃を絶賛したが


今年はいかに


真山隼人&沢村さくらコンビを見られるのも嬉しい


吉良仁吉をやるので


黙って第一部参加


吉良の血が流れる私には


忠臣蔵と吉良仁吉の名を見ると


血が騒ぐ


真山隼人の 松浦の太鼓 も


忠臣蔵の話


皆さん、前節が面白い


今回は三原麻衣のスイッチが入った時の


節と啖呵


目つきがガラッと変わる、ところに注目


集中して入り込んでいる姿がいい


あとは、曲師のお三方


それぞれが個性的


若い浪曲師を操っているよう


今日も右端で見ていたので


お三方の名人芸を堪能


一心寺も一度行ってみたい