20日日曜日

休みは今日までなので

自分にとっての映画祭は今日が最後

昨日に引き続き、ならまちセンターで本日1本目

やっと、コンペ作品を見られる



ヌーリア ヒメネス監督の メキシカン·プレッツェル

まず、肩透かしを喰らったのが

スペイン人監督なのでスペイン語だろうと思っていたら

全然出てこない

過去を振り返る昔のフィルム映像があって

何か新しいストーリーが出てくると待っていたが

これも全く出てこず、

延々と過去フィルムが続く

上映後、監督へのインタビューでやっと合点がいった

逆に、こういう手法もあるのだな、と思った

上映終了後、今日もならでんでサッカー

昨日より試合開始が1時間遅いので

昼ご飯をどこかで食べようと思ったが

人出が多い

というか、コロナ以降で最高の人出かも

諦めてならでんに行って、

Nフェスで食事



麺屋NOROMAの全部のせ

コンビニのおにぎりとともに頂く

試合は残念な結果

早々に立ち去る

バスターミナルで最後のコンペ作品を見る



パク ヒークワン監督 ホコリと灰

韓国のダークサイドを描き出す

やっぱり、まだこういう一面が残っている

警察や医師の裏取引とか

後は、再開発の現場

アカデミー賞を取った パラサイト の一家も

似たような感じだった

こういう小品は演技者の能力いかんだが

相変わらず俳優のレベルの高さ

韓国映画は裏切らない


今回のわたしにとっての映画祭は最後だが

レッドカーペットから

とても感慨深いものとなった

2年後は奈良に移住しているので

もっと多くの作品が見れると思う

北海道から帰ってきて

今回で4回目の参加

毎月のならシネマテークも楽しみにしている

もっと盛り上げたいので

2年後、秘策を用意している