真珠の養殖用の網の回りに自然に付着する
小さな二枚貝。
それを別の網に入れて海に浸ける事、2年。
で、こんなに大きくなりました
高知県では、長太郎貝(チョウタロウガイ)
と呼ばれてます。
子供の頃から、作業場の
ストーブの上で焼いて
よく食べてた、お馴染みの貝です
もう楽しい〜
今年も美味しく頂きました
ちなみ、コチラが真珠貝です。
海の神秘と、恵みに感謝です(^-^)v
因みついでに、貝柱の話
海中で(貝中)真珠玉を胸に抱き、
大事に守り育てる
母親の中で(母貝ぼがい)
二枚貝が閉開する為に
欠かせないのが貝柱です。
真珠の価値を決める
巻き(色艶、形、大きさ)
と言われる作業は
全て貝の中で行われる為
人間が出来るのは、
ただ祈る事だけです!
父なる海と、母なる母貝から
真珠が巣立ち(玉抜きされ)
その後の貝柱を、有難く頂きます。
二枚貝にしかない
貝柱が勾玉(マガダマ)の形なのも
海の神秘なのかな?と、、
※勾玉の呪的な力は、魔除や厄除の意味です。