最近、どうも自分の脳みそがうまく動いてくれません。
霞がかかったみたいにボンヤリとして、モノを集中して考えられない状態が続いています。
脳みそがサビついちゃってんじゃないかと思い、流行りの脳みそトレーニングでもしようかと思っている矢先に見つけたのがこの本。
そーいえば近頃、どうも自分でも話の要領が悪く、自分で何を言ってるの分からなくなってしまうことが多く、だらだら話してしまうことが多いように感じていた。
まだ30代だが、脳は使わないとどんどん老化するというし、もしかしたらオレの脳もヤバイかも。
そう思って読んでみました。

ふむふむ、話が長くなったりモノ忘れが激しくなったりするのは、前頭前野が弱っている証拠なのか。過度のストレスも前頭前野や海馬に悪影響をもたらすのね。なるほど、なるほど。

で、どうすれば改善できるのだろう。

え、禅?!
禅修業ですか・・・。

うーん、よく読んでみたら、どうもアッパー50歳向けの本のような気がしてきた。。。
定年後の話ばっかだし。
どうやら、30代をターゲットにした本ではなかったらしい。(←もっと早く気づけよ)

仕方が無いので、ニンテンドーDSでも買って「脳を鍛える大人のDSトレーニング」でもやるかな。。。


(30代はまだ「年寄り」ではないらしい度:★★★★☆)

高田 明和
年寄りの話はなぜ長いのか