最後に個人情報が特定できない範囲で、書いていなかった私に関する情報を記載していきます。


学生時代から子どもが欲しかった私は、もし婚活に励んでも30歳まで独身だったら、キャリアに生きる道に変更しようと考えていました。

 

そのため、まずは社会人1年目の25歳になる年から婚活を始めました。
このときはデータマッチング型の結婚相談所、婚活パーティー、マッチングアプリを活用していました。

しかし翌年からコロナウイルスによるパンデミックのため、約2年近く婚活を中断することになりました。

そして世の中がウィズ・コロナにシフトしつつある頃。
1歳でも若いうちに婚活を再開させないとまずいと思い、28歳になったと同時に仲人型の結婚相談所に入会しました。


婚活に関する日記を書き始めたのも、この時期からです。
自分の気持ちを吐き出して感情と向き合う作業にもなったので、とてもよかったと思っています。

なんやかんやで仲人型の結婚相談所を退会した頃には、間もなく29歳になろうとしていました。

正直、心の8割以上がキャリアに生きる方向へ傾いていました。


実際に転職に向けた準備も進めながら、20代最後の婚活を始めることにしました。
そんな背水の陣で選んだ手段は、マッチングアプリと婚活パーティーでした。

夫と出会ったのは、背水の陣を開始して1カ月ほど経過したとき。

そして付き合い始めたのは、私が29歳、夫が31歳のときでした。

(のんびり投稿していたら、想定以上にとんとん拍子で結婚に至ったため、既に結婚したのに過去の婚活日記をブログ記事にするという不思議な期間がありました。)


出会った当初から驚くほど違和感がなく、一緒にいると安心できるし落ち着くと思っていました。
お互いに「この人と結婚したい」と考えた結果、交際から約8カ月で入籍しました。

まさか、ぎりぎり20代のうちに、理想通りの理系男子と結婚できるとは思っていませんでした。

なぜ彼とこのタイミングで出会えたのか。
わかりません。
多分これは、ご縁と表現するしかないのだと思います。

 

そして私がご縁を正しく「私に最適なご縁である」と認識できたのは、馬鹿馬鹿しい婚活歴があったおかげという気がします。

三桁もの個性豊かな婚活男性たちと関わったからこそ、理想のパートナー像を明確化することができ、「夫となる人はメンサさんしかいない」とわかったと考えています。


最後に言えることは、
「手段を問わず、自分にも相手にも妥協はせず、戦略的に行動あるのみ。」

 

ご清聴ありがとうございました。