語学留学についての姿勢とその他の恩恵を変な角度から見てみる。
今回の滞在で3週間目に突入。
今回は3回目で現在で計5ヶ月以上いるとなると、さすがに伸び率が悪くなってきました。
今日は留学の英語について、みたいな分かりやすい感じでなく別角度から向かうべき姿勢とそのメリットについて捉えてみようと思いますん♡
まず、自分の現状の英会話レベルとして日常の中から説明すると、
・観光としての英語(買い物やレストラン等で)は問題ない。
・フィリピン人の英語の先生や台湾人生徒と飯は行けて会話はスムーズにできる。
・フィリピンのクラブでナンパもできるw
・ハリウッド映画とかは英語サブタイトル付けても壊滅的に意味不明(DISNEYでも)
・アメリカ人と1対1なら話せるが複数人となるとこれまた壊滅的な状況になる
とまぁそんな感じです。
学校で言うと中学生英語を実践で使える感じかな。
ここまで長期いると留学生もタイプ別に分ける事ができるようになります。
まずどんな人が来てるのか。
①長期休みの大学生(高校生も稀に)
②退職者(たまに会社の教育、自営も含む)
③高齢の方(稀に親子留学)
の3パターン。
この3パターンでつるむグループがだいたい決まる。
自分で言えば、20代後半とはアラサーの退職者の人が一定数いるのでその人らとだいたい一緒にいる感じ。
そしてその中でも人としてのタイプを分けてみる。
a. 元から英語に興味あって基礎知識あったりする人。
このタイプは熱心に自習もするので一緒いると良い。
b. 勢いタイプの人は遊ぶが、ビビらず海外の人とも仲良くなるので語学力としては伸びないが、会話スキルが高くなる。
c. 基礎英語も勢いも高くは無いが、真面目な日本人的なタイプ。
今自分が決断した事に真剣に取り組めるし、遊ぶ時は遊ぶ大人な感じ。
d. 自分を持っておらず、何かを求めて来たタイプ。
このタイプは要注意。英語熱もそんなに高くなく、主導的でなく他人よがりな所もあるので外人にぐいぐい入っていく事もできない。長くいるとだいたいダルがってる。
上記の計6種が基本的に存在すると思う。
ただ、①②③とa.b.c.の組み合わせは自分で決める事もできる。
自分の周りであてはめると、英語力は低いところからスタートし、②退職者の中のc. グループの中でも、13歳の中学1年生が入っていたりする。
平均年齢30歳overなんやけど、自習もよくするし遊びも参加しちゃう13歳がいて、完全に同じグループに溶け込んでしまっている。
上記から、ちゃんと狙ってグループに入るだけで、留学中の環境は大きく変わる。
外に飛び出したい人は意図的に勢いタイプに入り込むのが良いし、勉強嫌いな人は自習するa. c. を選ぶと良い。
これらを見て思う事は、留学先では気が合うからといった友達グループになる派閥の流れではなく、国・性別・年齢を全て無視してグループが作られる。
これ、日本じゃ到底考えられない。
上記の13歳と俺が一緒につるむ友達なのにも意味不明だしw、
60overおじさんがハタチそこらのギャルっぽい人と仲良さ気にランチしてる姿見たりもすれば、
おばさまが20代男子と少し引け目を感じながらも仲良く話してたり姿を見たりもする。
要はね、何というかね、
凄くイイッ!!!
ちょいちょい表現力の乏しさをあらわにする俺ですが、
ホント何と言えば良いかわからんけど凄く良いんです!笑
だってさ、30代の俺のような男性の方、男同士で大学生の友達とかおる?13歳と一緒に遊び行ったりする事ある?
ないっしょ?
スポーツとか趣味の繋がりとかはよく垣根を越えるけど、留学はそれ以上に広い範囲の人達と友達になる場所ですぜ。
そもそも日本でも無いしねw
そんな環境でさ、毎日英語しかやらない環境で生活する、これって本当に素敵な事だと思うよ。
間違いなくこれまで体験できなかった新しい感覚が、良い思い出としてもずっと残るんだと思う。
未経験の人も、旅行英語の為でも良いので是非お試しあれ♪
Have a great trip!
Thanks,
Jiro