『善』とは、
物や人の本性(もちまえ)の自由な用(はたらき)のことをいい、
『不善』とは、
本性を発揮し得ない不自由な状態のことをいいます。
『善』=本性にそくした自由ということなので、
よい子とは、そのもちまえを自由に現している子
であるという事になります。
子供に、「”善”ってなに?」と聞いてみると、
「良いことをする事?」という返事が来ました。
「確かにそうだね・・だけど、
あなたには人と仲良く出来るというもちまえ(本性)が
あるでしょう?それが出来ている事が”善”だよ!すごいね!」
一人で上手く充実した時間を過ごす事が得意な子は、
それが出来たら、それが”善”だよ!すごいね!
良い悪いはありません。
算命学のこの考えが凄く好きです