原典算命学大系には、よく「次元」という言葉が出て来ます。

特に4巻

 

で、原典を読み始めた頃は

「次元」というのが

 

「心」の次元を指しているのか、

「霊魂(精神)」の次元を指しているのか

 

あまりよく分からないまま読み進めていました真顔

 

はっきり言って

「心」と「霊魂」の次元というのが

自分の中では、かなりごっちゃになっていました💦

霊魂の中にも魂と魄に分かれてたりするので

通読しただけでは頭ごっちゃごちゃ

 

 

算命学では

「霊魂(精神)」と「心」は別物として考えています。

ちなみに霊魂と精神は、ほぼ同義(ただちょっと違いはあったと思う・・・)

 

 

 

 

心は霊魂と肉体を結ぶものなので、「極」であり

霊魂も肉体も含まれているんですよね。

 

算命学に馴染みのない人は

「肉体」と「霊魂」という言葉にも

え??って感じがするかと思いますが真顔

 

肉体とは現実的なこと

霊魂とは精神的なこと

というような意味合いです。

 

なので、霊魂と心は別物だと分かるんだけど

 

原典算命学大系って、分厚い上に11巻もあるので

読んでいるうちに、なんかごちゃごちゃになってくるんですよね(←私だけ??)

 

 

1~2巻あたりは、心の次元うんぬん

って書いてあり

 

そして4巻では、「星の次元」という箇所があるのですが

星(ここでは十大主星)というのは、心ではなく「精神(霊魂)」を指すため

 

肉体(現実)から物を見たり考えたりしても

「星の次元」を理解するには無理があって

 

星の次元は、心の次元ではなく

「精神・霊魂」の次元なのよね真顔

同じような気付きを、過去のブログでも書いたような気はするものの・・・

 

で、

私が興味あるのは、「心の次元」なんですよね

だからといって「精神・霊魂の次元」に興味がないわけじゃないです

 

なぜなら、やっぱり生きている以上

肉体(=現実)も大事じゃないですか。

 

現実も精神も大事で、その極が心なわけで

 

 

ちなみに心は、一応「肉体の一部(=日干)」として

定義されているので

 

やっぱり肉体(現実)と霊魂(精神)、

どちらだけに片寄るのではなく

両方からのアプローチに惹かれるんだな、私は

 

なんてことを、ふと考えていましたにっこり