次男の病気は、

夫婦関係にも大きく影響を及ぼしました。

 

次男のことを巡って

夫と私で意見の相違がものすごくて

 

否が応でも夫婦関係を見直すというか、

再構築せざるを得ない状況になりました。

 

 

いつの頃からか

私は夫に自分の意見が言えなくなっていました。

 

夫の意見に逆らっても

逆上されたり、その後夫の体調が悪化したりと

 

夫の意見に逆らうと、後がものすごく大変チーン

という経験を何度もすると

 

夫に何を言われても、黙って従うしかない・・・

 

そんな風に私の中で胸の内を閉じ込めるようになりました。

 

 

夫は結婚当初から「何でも話し合おう」と言う人で

それはずっと変わらないのですが

 

・・・そうは言っても

自分の意見押しつけて怒鳴ってくるだけで、話し合いにならないじゃん真顔

という思いが私の中で積み重なって

 

私は全く自分の思いを夫には言わなくなっていました。

 

私の行動についても

ああしろこうしろ言われて嫌だったけれど、

それはまだ嫌々ながらも従ったけれど

夫が言うには強制したつもりはなく、一意見だったらしい・・・

 

次男の病気に関しての意見相違については

さすがの私も黙って従えず

 

夫の方針は、医師とは全然違うものだったりもするため

私からすると、それって病状を悪化させることにならない!?

 

とヒヤヒヤすることが多く滝汗

 

だけど、血は争えない?のか

意外や意外で、次男は夫の方針で良くなったりもするので

 

私も完全に夫を否定するわけにもいかず・・・

 

先日自分で作った夫婦関係ワーク?を自分で実行して

夫婦関係のコミュニケーションはだいぶ改善されたものの

 

それでも先日

心が折れそうなことがあり

 

ストレスから私の更年期症状が悪化したのか

 

動悸&不眠という状態に陥り

 

これはもう、このままだと私が潰れる

そして私が潰れたら次男はどうなる!!

 

という思いに駆られたせいか

 

夫と、本当に腹を割って話し合いをしました。

 

夫とちゃんと向き合って

途中、私がわーわー泣きながらも

 

夫に自分の本音が言えたことで

分かったことは

 

私は夫を恐れすぎ真顔

 

夫に自分の思いを言わなくなって

どんどん本来の夫を見なくなっていたのかも・・・

 

腹を割って話せば、ちゃんと聞いてくれる

 

結婚した理由も2人で再確認して

お互い、この人とだったら一緒にいて気付きが多くて

お互いを高め合える関係

 

自分だけでは思いつかなかったような意見や発見が多くて

1人+1人=2人じゃなくて、何倍にもなるんだな

 

そう実感したから結婚を決めたんだった。

 

結婚してからは、

あまりにもいろんなことが多すぎて

 

結婚当初の思いなんか、とっくに忘れていたけれど

 

次男の病気を通して

まさかこんなに夫婦関係を見直して

再構築することになるとは思いませんでした。

 

・・・まぁ、これですべて一件落着

というほど甘くはないのは分かっているけれど

 

それでも、突っかえていた胸の内をかなり出せたことで

私の動悸はかなり良くなりましたニコニコ