3月になりましたね🌸

 

私は4年前の2月29日にブログを始めたので

昨日は、ブログ開設4周年でした。

 

なぜか閏年の2月29日にブログを始めてしまったため真顔

本当は29日より前に開設するはずがエラーが出て開設出来ず、成り行きで29日なりました

 

ようやく2周年??みたいな感じです^^;

 

 

 

病気になった次男、

少し回復しつつはあるけれど

まだまだ本調子ではありません。

 

1月から何が大変だったかと言うと

 

とにもかくにも卒論が大変でした真顔

 

大学4年の1月に病気発症した時点で

卒論以外の授業は全て単位取得済み。

 

なので通常だったら

あとは卒論終えて卒業するだけ

 

・・・そんな状態でした。

 

しかも次男は2年次と3年次と、

成績優秀ということで大学から奨学金も給付されていました。

 

なので、次男が大学を卒業するなんて

当たり前のことだと思っていました。

 

 

 

1月の病気発症の時点で

卒論の進捗は4割といったところ。

もっと早くやっとけよ・・・

 

主治医からも

「卒論かぁ・・・、出さなきゃ卒業出来ないの?

今は立派な論文を書けるような状況じゃないし

体裁だけ整える、という感じで

ゼミの先生に泣きつくしかないんじゃないかな」

 

と言われました。

 

確かに卒論が通るかどうかなんて

結局はゼミの先生次第だし

 

それに修士や博士論文ならいざ知らず、

大学生の卒論なんて

そこまで重要?真顔

 

みたいな思いが私もあり

私の卒論なんて超テキトーだったし・・・

 

 

次男がこういう状態なので

卒論は、体裁だけ整えるような感じで

何とかしていただけないでしょうか~ニヤニヤ

 

と私がゼミの先生と掛け合ったのですが

 

たかが大学生の論文でしょ?

という私の舐めた態度が出てしまったのか・・・真顔

 

途中、すごくゼミの先生とこじれてしまい

先生は「卒論の質は下げません!」と堅持

 

医師の診断書により

卒論の提出期限は延ばしていただけたものの

 

体裁だけ整えて提出

なんてもっての外で

 

厳しい厳しいあせる

 

もう無理、留年か・・・

というところまで来たものの

 

次男がなんとか挽回し

無事に卒論提出笑い泣き

 

が、しかし今度は

先生方の前で、卒論の発表もしなければならないとなゲロー

しかも原稿なしで

 

さすがにそれは免除してもらえないのか

と主治医からも言われたけれど

 

卒論発表は必須です真顔

という大学側・・・

かろうじて少人数での開催にはしていただけました

 

 

ということで

卒論発表もこれまた大変で・・・

 

 

ゼミの先生は

指導はして下さるものの

「病気のことは分らないので」

と仰る。

 

それは、もちろんそうなんだけど

 

でも、私はどこかでゼミの先生に

 

「突然病気になって大変だったね、

どこまで出来るか分らないけれど、一緒に頑張ろうな」

 

そんな声かけを期待していたのかも。。

 

でも、考えてみれば

大学の先生というのは教育者というより研究者だものね真顔

ま、結局は人によるんだろうけれど

 

高校までの先生と同じに考えてはいけなかったな。。

 

情的な声かけが一切ないどころか

手厳しいゼミの先生の指導に、私のほうが心折れそうになり

次男やダンナのほうが私よりこういうところ意外と強い。

厳しいのは愛のムチだよ、とか言ってた。

 

 

その分、主治医からの

「あれだけの状態で、よくこんな発表資料まで作れたね。

これだけ出来れば発表は大丈夫そうだな」

 

の一言に、泣きそうになりました赤ちゃん泣き

 

 

最後の最後まで、卒論にまつわるあれこれが

ほんっっっとーーーーーっに大変でした笑い泣き

 

でも、何とか卒論の単位も取得出来たので、

これで無事、卒業出来ることになりました🌸

 

 

これまで

卒業出来るなんて当たり前。

 

そう思っていたけれど、当たり前のことなんてないんだな。。。

 

そんなことを、しみじみ感じ入っています。