高尾学館の教科書「算命学Ⅱ」の後半

算命学原理編は

 

原典算命学大系1巻の「算命学の原理」

と全く同じ文言が書かれています真顔

 

なので、原典をお持ちでない方も、

「算命学Ⅱ」は高尾学館で購入出来るので

 

原典ってどんな内容~?

と気になった方は、算命学Ⅱの後半を読むと

何となく雰囲気が掴めるかも??ウインク

 

・・・と言いたいところなのですが。

 

算命学Ⅱの後半って、

妙~に読みにくくないですか?真顔

 

私は、原典を読む前に算命学Ⅱの後半を読んで

ちんぷんかんぷんで挫折したのですが

 

原典を読んでから、算命学Ⅱを読んだら

意味分る!

 

っていうか、同じ文言がところどころに使われているんだ!

 

って思ったのですが、

 

原典を更に読み込んでから、再び算命学Ⅱを読むと

同じ文言がところどころあるのではなく

 

全く同じ文言だ!びっくり

ということに気付きました。

 

なのに、算命学Ⅱは読みにくいんですよ真顔

 

なんで??

と思ったら

 

原典と算命学Ⅱでは、同じ文言だけど

書いてある順番が違う。

 

そして算命学Ⅱは、原典の一部を抜粋・抜き出して書かれているので

前後がいまいち繋がらない。

 

そのため、読みにくいんだな、ってことが分りました。

こんな違いを発見するって、ほんと私マニアック・・・

 

 

ちなみに、原典算命学大系1巻では

・平面五行説

・立体五行説

・陰と陽の考え方

の順で書かれているのですが

 

算命学Ⅱでは

・陰と陽の考え方

・平面五行説

・立体五行説

の順になっています。

 

算命学Ⅱでは、陰陽の説明を先にもってきたわけですが

原典の文言をそのまま抜粋しているため

 

いまいち文章が流れないんですよ・・・。

 

それに、原典では

五行説の説明以前に、神様の窓口論という

そもそもなぜ五行説が考えだされたのか?

ということについて書かれていて

 

私としては、そこが肝!!

と思うのですが

 

そういった部分は算命学Ⅱでは抜けています真顔

多分、そういった部分まで書くと原理というより思想になっちゃうからだろうけれど

 

算命学Ⅱは、あくまで算命学の原理として

必要な部分だけを抜粋しているようなので

 

算命学の原理について

原典1巻では、約300ページかけて書いているところ

算命学Ⅱでは、約110ページに圧縮して原典の文言を抜粋しているようです。

 

なので、算命学Ⅱの後半は

コンパクトに収まっているものの、

間間が抜けているため

かえって分りにくい気がします。。。

 

原典算命学大系の文言に触れる、という意味では

算命学Ⅱの後半部分は参考になると思うのですが

 

算命学Ⅱの後半は

読んでいると、ところどころ

「ん??」となるかと思います。

前述した○○が~、と書いてあっても

○○というものが載ってなかったりするので

 

 

なので、以前の私のように

算命学Ⅱの後半部分が、ちんぷんかんぷんあせる

 

という方がいたら、

それは、原典算命学大系の文言そのままだけど

抜粋したり、前後の順番が違ったりするから、

しょうがないよー

気にすんなよー

 

と言いたい。真顔

そして、いまいち算命学Ⅱの後半部分が分らないけれど

分りたい!!

 

という場合は、

国会図書館で、原典算命学大系1巻を読むのがお勧めです本