原典算命学大系4巻を、読み終わりました。
10月頭くらいから、算命学の勉強を再開したことを思えば
結構いいペースで、原典を読み進められているなーと思います。
そして、気付きもありました
原典1巻で、「心の次元を上げるのが良いよ!」
というようなことが書かれているのですが、
原典4巻にも「次元」ということが書かれています。
ただ、原典4巻でいう次元は、「霊魂の次元」
原典1巻で書かれていた次元は「心の次元」
次元は次元でも、別のことなのに、
「次元」という言葉に惑わされたのか?
私は心の次元と、霊魂の次元を
かなり混同して読んでいた気がします
たしか原典3巻に、
例え話として、大人物の高い気(霊魂)を
平凡な父親が受けた場合のことが書かれていて。
次元高い気(霊魂)を受けたとしても
平凡な父親の心が低ければ
高い次元の気(霊魂)を取り込んでも
平凡な父親が発する時には低い次元になってしまう。
ワタナベ薫さんの講演会に行ったとして
薫さんが高い次元の気を発したとしても
講演を聞いた自分の心が低ければ
自分の心の範囲でしか理解出来ない、
といったようなものですね^^;
こんなふうに、
気(霊魂)の次元と、心の次元は別物なのに
なんで私は、「霊魂の次元」と「心の次元」を混同してしまったんだろう??
今まで2~3回、原典を通読したのに
全然気付いていませんでした💦
自分で、知らないうちに
「霊魂の次元」=「心の次元」
って思い込んじゃってたんだろうなぁ。
思い込みって、自分ではなかなか気付けないけれど
しばらく算命学から離れていたからこそ、
あれ?私、ここの解釈間違ってた!?
と気付けたような気がします。
一旦、ちょっと距離を置いたからこそ
自分の思い込みに気付けた感じ。
結構、こういう
以前読んだ時は気付かなかったけれど
今読んだら、あれ!?と思うことが多くて。
それだけ思い込んでた、ってことなんだけど。
ちょっと距離を置いてから、再び戻るっていうのも
必要なプロセスだったのかもしれません