原典3巻目をまとめています。

 

3巻目でようやく陽占の星出しが出てきます。

 

・・・あまり深く考えないようにしていた「節入り日を入れる・入れない問題」。

 

節入り日を入れるか入れないかで、陽占の星だしが変わって来ますよね。。。

 

深く考えると訳分からなくなるので、まぁ私は高尾学館の「節入り日を入れない」流で~

って、やっていたのですが。

 

せっかくなら原典読みながら、ここの算出についても自分なりに考えよう!と思ったのですが。

 

やっぱり分からなくなりましたチーン

 

・・・そんな私の結果報告です。

 

 

 

下の図①のように、節入り日が5日だとすると。

16日に生まれた人の場合の計算は、16日-5日=11、となります。

 

16日ー5日=11となりますが、これは11日間であり、11日という空間なのであります。

二十八元表が生年月日という時間から、時間の範囲に存在している「空間」をとらえる方法であることを知っていて下さい。

(※引用分、図は全て原典算命学大系3巻です。)

 

 

これ、節入り日を入れる・入れない、というより

「日にち」を時間じゃなく、空間として捉えてね、ってこと。

 

なぜなら二十八元表から求めたいのは

十二支という時間の上を通過している、空間である十干だから。

 

 

 

これ、節入り日の5日を、

月の始まりの1日目(つまり時間)として1としてカウントしてしまうと、

5日が1日目、

6日が2日目、

7日が3日目、

となると、16日は12日目じゃん!ってなるので間違いやすい。

 

 

原典に書かれているように「間」を数える、っていうのは分かるんだけど。

 

問題は、この先。

 

例題の人は、甲辰日に生まれた人なので、

②の図、二十八元表は「辰」のところを見る。

 

16日-5日=11なので、

辰のところは、初元「乙9日間」は過ぎて、「癸3日間」のところ。

(※二十八元表は「日」じゃなく「日間」と記載されています)

だから、この人の生日の蔵干は、「癸」。

16日生まれの人は、前後とも「癸」だから、ま、良いんだけど。

 

 

(①に「乙」と「癸」、14日を書き足しました)

原典に落書きをしてしまった・・・。

 

③を見ると、もし14日生まれだったら、ちょうど「乙」と「癸」の切り替わりの点になるわけだけど。

この場合は14日の左の「乙」なのか、右の「癸」なのか。

 

②の図、二十八元表で辰は、初元「乙9日間」となっているので。

14日生まれの場合、③の図では、14日の左(9という数字)に入る「乙」ってこと。

 

じゃ、生まれた日の左の間に入る十干を見れば良いってこと??

と思いたいけれど。

 

 

節入り日生まれは初元扱い、ですよね真顔

 

・・・ということは、5日の節入り日生まれだったら「乙」なわけで。

この「乙」は、③の図だと、どこの間にある「乙」??

 

1という間にある「乙」は、6日生まれの人の「乙」だよね??

 

節入り日の5日の「乙」は、どこで見れば良いのか??

 

ってことが分からずあせる

 

 

・・・とりあえず。

節入り日問題は、「点」じゃなく「間」を見るから、

節入り日を抜かす計算で良いんだろうなと思うけれど。

 

・・・その後が分からないチーン

(でも疲れたので、いったんここまでで考えるの止めます)