高尾学館の教科書を元に、まとめノートを作成中です。
教科書1巡目の時には気付かなかったのですが、2巡目で気付いたことがあり。
八門法のところ。
玄武型、青龍型、朱雀型、白虎型、騰陀型って、型があるじゃないですか。
この型の出し方。
星先生と伝習院では、蔵干含めて全部の数値を出して求めました。
丑だったら、蔵干は「癸・辛・己」なので、この蔵干全ての数値を出しました。
その結果、私は玄武型。
ところが高尾学館の教科書だと出し方が違っていました。
蔵干は全部ではなく、陽占の星として透干しているものだけ使用。
丑だったら、蔵干は「癸・辛・己」ですが、私の場合は陽占の星として出るのは「己」なので、「己」の数値だけを採用。
その結果、私は朱雀型。
型が変わっちゃったよ
玄武型は、上からの助けが多く、いくら過保護にされても自分の本質を失わない、って型。
朱雀型は、人を助ける、助けたいという質を持っている型。
・・・これ、不思議というか、自分が素直なのかバカなのか
言われると、どっちもそんな感じがしてくる^^;
どうもこれ、算命学のソフトでもどちらを採用するかで違ってくるみたい。
SanmeiProという有料ソフトだと、星先生や伝習院のやり方で表示される。
さる山さる子さんの有料ソフトだと、高尾学館のやり方で表示。
高尾学館の教科書を最初読んだ時は、流し読みちゃったのかなぁ。。。
違うことに全然気付かなかったよ~
どっちが正しい??
って考えても多分、分からないし、答えもなさそう。。
思うに、使用方法別に考えるのが良いんだろうな。
確か才能占技でも、陽占の剋線が一番多いのが才能星、っていうのがあるけれど、あれも陰占版があって。
陽占に出ている星は自分で意識しやすい。
陰占は無意識のようなもの。
なので陰占版は自覚し難いけれど、でも隠れた才能としてはあるのかな、みたいに思っています。
八門法は陰占だから、どちらにしても無意識ではあるんだけれど、高尾学館の教科書のやり方だと、陽占に出ている星だけを数値化して型を出しているから、意識しやすい、ってことだろうな。
星先生や伝習院のやり方だと、蔵干全部使うから星として出ているわけではないので、自分では意識し難く、より無意識っぽい感じ?
となると、私としては意識しやすいのは高尾学館流で出す朱雀型。
でも、無意識の領域では玄武型の要素もあるよ、ってこと・・・かなぁ。
・・・などなど。
まとめノート作りつつ、頭を悩ませることも多々^^;