四柱推命シリーズまだ続きます、すみません(誰に謝ってる?)

 

やはり中級講座も言葉のチョイスが良い!

 

印綬(玉堂星)の恋愛の箇所、

「バカが嫌い」、って。

 

そうきたか。

 

玉堂星は知的な人が好きとか、男性だったら年上の女性が良いとか、そういうふうに教わってきました。

 

でも「愛され」に言わせると、「頭が良い人が好き、っていうよりバカが嫌い!って感じ」って。

印綬は聖母マリアのように慈悲深く優しいんだけれど、バカは嫌いでシャッター下ろすらしい。。。

 

ダンナが主星印綬なのでねー。

これ、恋愛でなくても、バカが嫌い傾向はある気がする。

先日も、家の工事関係で業者と打ち合わせたけれど、担当者のミスがいろいろあって、ダンナが「オレはああいうバカ嫌いなんだよ!」と超イラついていました^^;

 

バカ嫌い発言、ちょいちょい出るんですよ。。。

 

しかも、ナチュラルに上から目線の丙火でもあるから、より際立つ。

 

 

あと、女性で官星両方(正官・偏官)持っているとモテる人とかオトコが途切れないとか言われますが、これは算命学でも車騎星・牽牛星両方持っている場合も同じように言われますね。

でもね、何となく不思議だったんですよ。

 

女子でモテるというと、どちらかというと癒やし系とか、ゆるふわ系のイメージ。

正官・偏官(車騎星・牽牛星)って、男っぽいイメージの星なので、モテる女子のイメージとちょっと違うよなぁと思っていて。

 

「官の星はオトコの星。命式にあるということは、初期設定にオトコを自分の中に入れている。オトコと接しているのが自然。オトコの存存が必要だし大事。なので恋愛重要!ってなる人多い」って。(特に日柱の場合(算命学の陽占では西)。主星だとそうでもないみたい)

 

で、恋愛から遠ざかっていると、どうなるかと言うと、自分がオトコ化する!!びっくり

 

・・・これ、なんか分かるあせる

官の星あるのか命式知らないけれど、私の周りでも恋愛から遠ざかった女子から「なんかさぁ、髭生えてきたんだけどー」みたいな発言たまに聞く!

 

もちろん今までも近いことは教わっていたんですよ。

官の星、特に牽牛星は正夫なので、命式にあれば夫の星を持っている、とか。

理屈は分かるんだけれど、今ひとつ感覚的にピンとこなかったのが、「愛され」の説明でよく分かりました。

 

あとエンタメ的な面白さもいくつかあって。

「釣った魚に餌をやらない男性の星」とか、「巨乳好きの星」とかゲラゲラ

 

 

私は、算命学(四柱推命もかな?)が占いというジャンルになっていることが不服だったし、今でもその傾向はあるんだけれど、ちょっと見方が変りまして。

 

算命学という占いを習っている、と友人知人に言うと「え~、何それ!観てみて!」と手を出されたりします(手相じゃないってば^^;)。

算命学を占い、と言いたいわけじゃないんだけれど、取りあえずそう言ったほうが相手に伝わるから「算命学という占い」という言い方をしています。

言った時に相手の目がパッと輝くのは、算命学という言葉ではなく(そもそも知られていない)、占い、という言葉のほうに反応してくれているんですよね。

占いをエンタメ的に思っているような人は、ワクワクした感じで気楽に「観てー」って言ってくる。

 

私はこれまで結構真面目に学んでいたんだけれど、エンタメ的な要素というのも取り入れてみても面白いんだろうなぁって思うようになりました。

 

入り口としてはエンタメ的な面白さから入って、だけど知っていくと、あれ?なんか深い!って分かるわけだし。

算命学は占いというジャンルなら、それはそれで否定しないで、良いとこは取り入れてみようと思いました。