結婚相手というのは、よくよく考えた上で選んだほうが良かったんだろうなぁ・・・と思います。

選ぶと言っても相手のあることのなので、自分の思いだけではどうにもならないわけですが。。。

 

まぁその辺りは好みやらタイミングやら、最後は縁?って気もしますが。

 

私は25歳で結婚したけれど、きっかけは仕事を辞めたかったから。

辞めるのに寿退職、という体裁が好都合だった、という身も蓋もない理由です。

 

その時に付き合っていたのがダンナだった。

なので結婚した。

渡りに船という思いは強かったけれど、打算だけでなく、当時はもちろん好きでした。

でも“焦って結婚した”という部分は拭えないので、もし当時仕事から逃げたい、という気持ちがなければ、まだ結婚しなかったと思います。

 

そのタイミングで結婚しなかったとしても、そのうちダンナと結婚したかもしれないし、数年経ったら関係も変化して、別の人と結婚したかもしれない。

私の命式では異性の星が蔵干に陰陽違いで3つあるので、迷って決められず婚期を逃す、という可能性も高かったかも。

 

結婚相手をよくよく考えた方が良かったんだろうなぁ・・・などと思ったのは、天地法を学んで自分やダンナの命式と照らし合わせてみたからです。

 

天地法は、陰占で何の干支を持っているかで、配偶者や両親、子供など、その役割を無理なく発揮しやすいとか、エネルギーを消費し過ぎるとかが分かる技法です。

 

配偶者の関係を見ると、

私の配偶者は、エネルギー消耗が少なくて済む。

あまり働けなくても比較的楽ができ、それ以上身体を傷めることの少ない配偶者になるのだそうです。。。

ただ実際のダンナは身強なので、身強の場合はエネルギーを持て余したり、発揮出来ずに不平不満が多くなる、と。

 

ダンナの配偶者は、エネルギー消耗大。

配偶者が病弱や身弱だった場合、極端に短い役目で終了する場合がある、って!

役目の終了は、生別死別は問わないので死別も離婚も含むみたい。

私は身中なので、身中の場合は、精神的・肉体的負担は大だけれど、働き者で家族のために頑張る人となるようです。

 

はぁ・・・。

そうですか。

そうですね、みたいな感じ^^;

 

・・・もうちょっと私、ラクしたいんだけどな。

南が鳳閣星だしね。

のんびり、ゆっくり生きたいんですよ。

でも現実はやたら頑張る人となる、というより、頑張らざるを得なくなる、というほうが正解かな。

 

天地法を知らなくても、半会して地支金性一気格になるし、私にとって陰占の金性はそのまんま配偶者。なので配偶者に剋される暗示はある。

ダンナでなくても、どんな配偶者であっても私の宿命は剋されそうだ。

その上、ダンナの命式は配偶者を剋す形。

両方揃っちゃったら、そりゃもう、ね^^;

 

私は陰占では配偶者に剋されて多大なエネルギー消費するけれど、陽占では中央から西に相生なので、意識としては自然に配偶者や家族の面倒見てしまう感じ。

いずれにしてもエネルギーの消耗は大きい。

なんか、そのために私はエネルギー値250以上を与えられたんだろうか。。。

 

私の夫になる人、楽そうで良いなぁ。

日干だけで言うと、私は乙丑なので、夫に冷たくしても夫がすがりついてくるようなところもあり。でもって地支では夫が相生で支えてくれていたりして。これはこれで、なんか分かる。

 

自分の命式を考慮して配偶者選びをするとなると、身中か身弱の夫のほうがまだ良かったんだろうな。

よりによって天将星持ちの配偶者なんて選んじゃったから、ただでさえ私はエネルギー消耗し過ぎるし、ダンナはエネルギー発揮出来ずに陰転傾向。

 

・・・といっても、結婚当時25歳の私がこのことを知ったら結婚やめるか?というと、それはどうなんだろう。

不安になって結婚やめたとしたら、今度は異性干過多で婚期を逃したかもしれない。それはそれでまた別の人生だったと思うけれど。

 

ダンナはダンナで配偶者干も子供干もないから、別の人と結婚したか?微妙なところ。。。

 

 

私は月干にも月柱の地支にも子供干があります。

子供が出来ると子供命!となる命式です。

その通りで、私にとって何より大事なのは子供達です。

 

子供産むまでは全く子供に興味なかったんですけどね。

宿命通りになっています。。。

ダンナに関してはいろいろ思うところはあるのですが、感謝しているのは、やはり子供達を授かれたこと。(まぁ別の人と結婚したら別の人の子供産んだと思うけどね。でもそれは分からないので)

 

そう思うと、あのタイミングで結婚して、更にダンナが年だったから定年から逆算して急げ急げで私は20代で子供達生み終えたし。エネルギー消耗大だけれど若かったし身中なので乗り切れた感じもする。

・・・まだ「乗り切れた」とまで言えず途中過程ではあるけれど。

 

次男も今年で二十歳。

早めに子供産んだので、子供の手が離れる頃でも私にまだ余力がある。

 

配偶者選びについては今更どうしようもないけれど、これも宿命通り?って感じだし・・・。

私としては子供を授かれたこと、子供の手が離れても自分にまだ余力があること、これは何より良かったな、と思えることなので、何とか進んでいこうと思います。