前回は日干支の全てが同一五行になる一気格を習いましたが、今回は天干だけ、又は地支だけが同一五行になる部分格を習いました。

 

一気格を少しダウンさせた感じ。

天干は精神、思考。

地支は現実、行動。

 

天干一気格の場合は、天干に同じ五行が並ぶので、思考に一貫性があり精神的な揺らぎが少なくなる。思考は単純になったりもする。

地支一気格の場合は、地支に同じ五行が並ぶので、現実面の行動に一貫性があり、行動に矛盾がないのでエネルギッシュになる。後天運で悪い時期は全て悪く、良い時期は全て良いということになるので、運勢のUp、Downや変化が激しい。

 

支合や半会、後天運での変化も取っていいようですが、虚気なので、やはり実気よりは弱くなるようです。

 

天干一気格には、それぞれ木性、火性、土性、金性、水性天干一気格があります。

同じく地支一気格には、木性、火性、土性、金性、水性地支一気格があります。

 

土性は雑多な要素が多いので、あまり一気格っぽい感じに見えないようです。

水性地支一気格は、何考えているか読めない、もんもんとする傾向があるようなので、一般の地支一気格がエネルギッシュなのと比べると少々毛色が違う感じ。

 

完全格は滅多にいないけれど、天干一気格や地支一気格は結構いるようです。

私も半会2あるので、変化後は金性地支一気格。

 

金性地支一気格かぁ。。。

金性の塊。アクティブに行動しているのが良い、強さ逞しさが出る、と。

私も確かに気持ちが乗ると迷いは少なく即行動!なんだよなぁ。

未開の荒野を開拓するという意味があって、何かにチャレンジしている状況が理想なんですって。

そしてエネルギーの消耗度は大。

 

私には陽占に車騎星・牽牛星という金性がないから

自分ではあんまり金性を意識したことがないのですが、

陰占見ると金性がそこそこあるし、

虚気とはいえ、金性地支一気格にもなる。。。

 

考えてみれば、障害者になってしまったダンナの面倒を見つつ、正社員で仕事をし、家事育児(子育てはほぼ終了だけど今までやってきた)もこなし、算命学は週1で受講、通信講座にも手を出し、ブログなんか書いちゃって・・・、あら、なんか結構パワフルかも。

 

陽占ではオール身中で金性なし。

陰占ではエネルギー値が250超、半会2個による金性地支一気格。

 

自分では特に意識せず、こんなもんかと動いているけれど

無意識ではかなりエネルギッシュでエネルギー値も消耗しているんだろうなぁ。。。

 

まぁある意味、宿命通りの行動している、ってことなのかも。