自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。

 

同じ生年月日の人は、同じような流れをたどるのかという問題について。

 

皆さんはどのようにお考えでしょうか?^^

 

生年月日で、成功や不成功、幸不幸などが決まる、と思われる方がいらしたら、それは全く違います☆

 

算命学の総本校である高尾学館のyoutube動画の中でも、同じにはならないとはっきり言われていました。

 

その人の行動や考え方、大切にしていることが変わると、人生の流れというのは全く変わってきます。

 

 

伝習院算命学のDVD講座の中で、子どもを殺害してしまった方の陰占と陽占が解説されていました。

 

同じ生年月日の方が、みんな殺人を犯してしまうかというと、そうではないですね。

 

どうしても変えられないのは、陰占の六文字です。

 

陰占は自然物に置き換えて考えるので、癸が日干の人であれば雨なので、水が少なすぎて干上がっていないか、水が多すぎていたら豪雨となり雨の被害が出ないか(堤防や木の吸収がよい)、六文字の周りの状況というのがあるので、そこから自分の宿命がどのような状態であるかというのがわかります。

 

もともと持っている、自分の状態は変えられないということです。

 

算命学は、どんなに悪い状態であっても、どうやったらバランスが取れるかを見て改良をする方法というのが必ずあります。

 

それでも、どうしても受け入れざるを得ない条件がある場合もありますが、その葛藤や苦しみがあったとしても、それらを自分の中でどう消化していくのか、ここの違いで人生のその先というのが変わっていくのです。

 

 

 

陰占に融合条件がある人が幸せで、分離条件ばかりの人は幸せではない、とはならないのが算命学です。

 

結婚運が悪い人は結婚できないか、というとそうではなくて、結婚に学びがある人です。

 

反対に対人関係に問題がある、どうしてもトラブルになってしまうという人は、そこに学びがある。

 

学びを気づきに変えていくことができれば、人格があがりますので、人が苦労と思うことも苦労ではなくなるので、問題でなくなる。

 

自分にとって苦しい場面や苦しい関係の中から、何を学び、何に気づき、それらを自分の糧にしていけるか。それがその先につながります^^

 

不幸が決まっている人は誰一人いません。

 

 

 *

 

 

【算命学鑑定セッションのご案内】

2024年7月より算命学鑑定セッション(対面・オンライン)のご予約受付を再開いたしました。毎月数名、ご希望日の1週間前までのお受付となります。

 

●算命学鑑定の詳細について

https://oblate.yu-yake.com/kyoukannogaku_sanmeigaku.html

●最新のスケジュールについて

https://ameblo.jp/sanmei-mizumori/entry-12774476811.html

 

自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。

 

完全にSMAP、キムタク世代の私。

 

あすなろ白書、ロンバケ、ビューティフルライフなどの俳優業から、フジテレビのスマスマでのコメディまで、とてつもない人気だった木村拓哉さん。

 

元SMAPの皆さんは、人気が出るまでに時間がかかりましたが、一人ひとりの個性が際立っていて、人気が凋落するということはなく、さまざまな分野で活躍されています。

 

木村拓哉さんは、娘さん二人が芸能活動をされ始めてから、秘められていたところがあらわになって、だんだんと世間の反応が変わってきていると感じます。

 

他のサイトでもよく出てくるように、木村さんの陰占は格法に該当し、木村さんは入格者です。

 

陰占の日干:戊(土性)が月干:辛(金性) を生じて、日干がそれ以外の水性を剋すという形で、菅野祐悟さんと同じ型となりまして、好きなことをしてお金を得ることができるというもの。

 

 

(こちらのブログでは、あえて格の名前は書かないように、またなるべく柔らかい表現でお伝えするよう努めています。名前を控える理由としましては、検索すると色々な情報を得ることができまして、それらはいいことばかりではなく、ネガティブなこともたくさん書いてあるので、一喜一憂されたり、そこにとらわれたり、ということがあるからです。)

 


この格に入られる方は、自我を出さずに周りに従うことで格が稼働、陽転するため、日干の根っこがないこと、貫索・石門がないことというのが日本の条件となります。

 

 

 

 

木村さんは西方に貫索星をお持ちですが、西方が輝きやすくなるのは、結婚をしてから。理由は西方が家庭、配偶者の場所だからです。

 

陰占では、日支が使えるようになる、という言い方をしまして、日支に守護神がある方は、結婚後に運が安定する方、となります。

 

木村さんの人気に火が付いたのは、ご結婚前です。

 

ですが、ご結婚の後も、木村さんの人気は落ちませんでした。

 

木村さんの大運には、28歳~47歳まで大運天中殺が廻っており、大運天中殺が稼働した、と見ることもできます(最初の教室ではそう学びました)が、木村さんの人気が前と変わってきていることについては、今回高尾学館で改めて格法を学びなおしたことで、どうやら娘さんたちのデビューにより家庭の色が外にどんどん出てきていること、つまりは西方貫索星の輝きが増している、とも読み取れます。

 

2016年のSMAP解散騒動でも、家庭のことを思って、周りの状況に身を委ねることができずに、自我を出したとも考えられます(推測ではありますが)こちらも、西方の貫索星と関わってきます。

 

(他の部分でも、木村さんの陰占は特殊なところがあります)

 

 

木村さんの格の稼働は、後天的にも大運天中殺と同じ47歳までが吉となる廻りで、48歳からは不安定な時に入っています。(それでも48歳からの10年は干合と半会で格を壊さないのですが)

 

 

ご結婚後も家庭のことをなるべく出さないようにすることで、格の現象が保たれますので運の安定につながるのですが、木村さんご自身にとっては自慢の家族であり、もっと家族のことをざっくばらんに話したいというお気持ちなのかもしれないのでなんとも言えません。。。

 

ご自身の幸せと、世間の捉え方というのは、違いがあるということかも。 ご本人にとって今がよければ、それが一番です。

 

 

 

【追記として】

木村さんは48歳から10年間は、丙辰が廻っており、月干と丙辛で水性にどちらも変わり、辰は申子辰の三合会局となり、日干の戊がそのほか全てを剋すという格に変わり、10年間は格の種類が変わります。

 

ですが、周りに従うという意味合いは変わりません。

 

新しいことをやるよりも、今までのことを守っていくことがよいですね。

 

 

 

 *

 

 

【算命学鑑定セッションのご案内】

2024年7月より算命学鑑定セッション(対面・オンライン)のご予約受付を再開いたしました。月のご予約上限を満たしましたら受付終了となります。ご希望日の1週間前までのお受付です。

 

●算命学鑑定の詳細について

https://oblate.yu-yake.com/kyoukannogaku_sanmeigaku.html

●最新のスケジュールについて

https://ameblo.jp/sanmei-mizumori/entry-12774476811.html

 

自分の宇宙を知り、自分を生きる。横浜で算命学鑑定をしています水森美希です。

 

本日は、高尾学館の講座の日でした。点と点がつながっていくのがとても楽しい~☆

 

ずっと気になっていた宮迫博之さん。今回学ぶ格法のことが少し参考になる方でしたので、学んでさらに理解が深まって書きたいな~と思っていました。

 

宮迫さん、一時期は俳優としても、歌手としても、素晴らしい活躍をされていて、現在の状況になったことをとても残念に思っています。

 

 

宮迫さんの陰占には位相法も特徴がありますが、今回は格という部分に沿って見ていきたいと思います。

 

(こちらのブログでは、あえて格の名前は書かないように、またなるべく柔らかい表現でお伝えするよう努めています。名前を控える理由としましては、検索すると色々な情報を得ることができまして、それらはいいことばかりではなく、ネガティブなこともたくさん書いてあるので、一喜一憂されたり、そこにとらわれたり、ということがあるからです。)

 

 

宮迫さんの陰占は、日干(金性)で、年干に同じ金性があり、その他は土性です。

 

年干がもし土性であったら、日干が全方向から生じられる型に入格となります。

 

(こちらの型に関しましては、以前私が学んだ個人教室では、格としては成り立たないと学びましたが、他の先生も、高尾学館でもあることを学びましたので、私は採用しています)

 

ですが、宮迫さんは日干と同じ庚が年干にあり、これにより北方に貫索星が出ます。また、蔵干にも根っこの辛が2つあることから、自分を押し出す生き方をせずにはいられないことによる破格となります。


入格された場合、自己を押しださない従う生き方により、格が陽転します。

 

破格の人でも、後天運は入格者と同じように見ることができるけれど、とても不安定で、崩れやすいそうです。

 

 

宮迫さんが、あれだけ世の中の方から周知され、活躍されていたのは大運天中殺の現象だったと言えます。

 

宮迫さんご自身の大運天中殺の勢いは2011年までとなりますので、その3~5年くらい前から落ち着きはじめている可能性があります。

 

ですが、相方の蛍原さんの大運天中殺が2017年まであったため、蛍原さんの運気に救われていた、支えられていた可能性もあります。もちろん、ご本人はご存じないと思いますが。

 

(大運天中殺に関しては、自分の枠に入るタイミングが終わる前からの方と終了して数年はその余韻のままの方もいらっしゃるため、はっきりと申し上げることはできません。大運は気なので前後するからです。)

 

 

ご自身の大運天中殺が終わった次の年2012年に早期胃がん、蛍原さんの大運天中殺が終了した少し後の2019年に闇営業騒動がありました。

 

 

 

 

格の話に戻しますと、宮迫さんは正式に入格はされていませんが、できる限り入格者に近づくことは可能でした。それが、自我を出さないで、周りの意見に耳を傾けて、その通りに進めることです。

 

 

宮迫さんの自我について、わかりやすい記事がありましたので、リンクをしておきます。

 

 

 

宮迫さんは、無意識に周りから助けられることが多い方です。

 

闇営業騒動の際も、結構周りの方は助け舟を出されていた印象があります。大御所のさんまさんは宮迫さんを応援されていたし、蛍原さんも謝罪されていたと思います。

 

宮迫さんが残念だったのは、今の自分があるのは自分の力だけでは決してなくて、周りの方のサポートがあってこそということに気づくことができなかった点にあります。

 

陰占は無意識の世界なので、気づいていないところで周りが支えてくれていたのです。

 

闇営業騒動からのコンビ解散、そしてyoutube進出も。。。

 

 

大運天中殺が終わった後の大運(42歳から)が禄存星と天禄星、闇営業のきっかけは、お金に目がくらんでしまったのかな、と推測します。

 

youtube進出も、お金であり、また自分ならできるという自我意識も相まって、とも考えられます。

 

 

自我を押さえることができないのであれば、格の部分は気にしない生き方をすることになりますが、現在の大運はなかなか厳しいものがあるのです。

 

宮迫さんの今後を考えますと、今のまま苦しみながらも必死にyoutuberとしてやっていくか、自分の過去の成功を捨て去って、一般人として生きていくか。

 

youtuberとしての生き方をする場合も、過去の栄光にすがることはしないで、才能星である司禄星を活かした、庶民的な親しみやすさだったり、コツコツと積み上げていくことだったり、そういう視点になっていきます。

 

過去にすがればすがるほど、そこを目標にすればするほど、苦しくなっていくので、お金におごらない、周りに感謝する、という当たり前のことに気づいていけたら、いいですね。

 

宮迫さんは生月天中殺でもいらっしゃるので、活躍される可能性はないわけではない~かも~曖昧に終わります、笑

 

 

 *

 

 

【算命学鑑定セッションのご案内】

2024年7月より算命学鑑定セッション(対面・オンライン)のご予約受付を再開いたしました。月のご予約上限を満たしましたら受付終了となります。ご希望日の1週間前までのお受付です。

 

●算命学鑑定の詳細について

https://oblate.yu-yake.com/kyoukannogaku_sanmeigaku.html

●最新のスケジュールについて

https://ameblo.jp/sanmei-mizumori/entry-12774476811.html