ドラマ医師たちの恋愛事情。職場恋愛を振り返る。

ずっと昔に録画して放置してた、

医師たちの恋愛事情というドラマを見た。

人の命を預かるという誰よりも重い仕事を担い、仕事へのプライドを持ちながらも、自らの幸せの在り方に迷い、前に進んでいく医師たちの話。

視聴率低かったドラマだけど、わたしは好きだな〜。

職場恋愛の難しさも描かれていて

好きだった人が職場にいた頃のことを思い出した。

素直になれなかったな〜、あの頃のわたし。

つらかったな〜、あの頃のわたし。

仕事と恋愛をいつも天秤にかけてたな〜。

結局、天秤になんてかけられない、

「結婚することは何かを諦めることではない」

というのがこのドラマのエンディング。

仕事に邁進しながらお互いを支え合う、

堂々と隠さずまっすぐ付き合う、

そんな答えは20代にしては幼稚すぎたわたしには出せなかったな〜。

まあ、ドラマだからか。

石田ゆり子も独身だしね。

石田ゆり子って本当にキレイ。

最近、旦那が2000年のドラマのDVDを借りて一緒に見たら、30前後の石田ゆり子が出てたけど、

今も変わらず美しい。

毎日鏡に映る自分があんななら幸せだな〜。

結婚して、結婚してる自分が当たり前になって、

すっかり独身の頃の不安とか悩みとか片思いとか

忘れちゃってた自分がいた。

あの頃は、本当につらかった。

ただただ、つらかった。

でも、あの頃の歯がゆさが今は懐かしくて、もどかしくて、少し眩しい。