前回の記録から少し間が空いてしまいましたが…
帰国後すぐ行われた息子ちゃんの発語と運動能力に関するスクリーニング&結果共有が無事終了しました
ここまでの流れをざっくり振り返り…
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4月 スクリーニング① by Help Me Grow
幼稚園の先生に勧められ、発語に関するスクリーニングを受ける。言語の中でも表現(expressive language)に遅延が見られる為、支援対象となる。
4月 コーディネーターとの打ち合わせ①
Help Me Growが行う支援の仕組み、スピーチセラピストの選定に関する説明等の打合せ
4月 コーディネーターとの打ち合わせ②
セラピストも含めての打ち合わせ。IFSP(Individualized Family Service Plan)の作成。強み・弱み分析、目標とプロセスの設定など
5月〜6月 スピーチセラピー
1回/隔週のペースでスピーチセラピストに来てもらい、セラピーを受ける
6月 スクリーニングと面談 by Help Me Grow & 学校
3歳の誕生日以降の支援は、学校管轄となる為、学校関係者も交えての打ち合わせ。学校の施設に行き、息子は遊んでいるうちに先生達による観察&親へのヒアリング
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私たちの息子は、この6月に行われたスクリーニング&面談で、発語の遅れが運動能力に由来する可能性を指摘された為、今回speechとFine motor (言語と運動機能)のスクリーニングを受けました。
今回は、言語療法士さんと作業療法士さん2人の合計3人に評価をしてもらいました
言語療法士さんは、「どれがりんご?」「寝るはどれ?」など、英語で質問をし、選択肢の絵の中きら指差しをさせたり、「手はどこ?」「足はどこ?」など体の部位を聞いたり、アルファベットのフォニックスのリピートをさせたりしていました。
息子は比較的名詞は理解していましたが、動詞はあまり理解していない模様…
体の部位は日本語でしか教えていないので、英語ではあまり分かってない&やる気もない時間帯だったので、うまく出来ませんでした
フォニックスに関しては、とても上手に発音出来てると褒めて頂きました
作業療法士の先生には、ブロック遊びを通して、ブロックの持ち方(指の使い方)、ペンの持ち方、見て同じもの作れるか、ジャンプや階段登り、走り方やボール投げ等々、指先の運動能力と体全体の運動能力を評価してもらいました。
なんだかんだでトータル1時間半程かけて息子の様子を見てもらいました
途中、先生と手を繋いで他の部屋に行く時も全くママー👩すら言わず、ついて行く息子を見てとても逞しく思えました
因果関係があるのかは分かりませんが、日本に一時帰国してからというもの、びっくりするくらい人見知りがなくなり、誰にでもくっついていきます←危ない危ないw
1ヶ月半の一時帰国で、言葉だけでなく、いろんな面で成長して正直びっくり🫢
環境を変えるというのは、なんかいいキッカケになる時もあるんだなって実感しました
次のブログで、今回のスクリーニングの結果について書きたいと思います✒️