ちょっと間が空いてしまいましたが…


アメリカ療育記録②、本日はスピーチセラピーのお話しをしたいと思います電球


各それぞれの家庭やサポートしてくれる団体によって頻度などは変わるので、あくまで参照までに読んでくださいOK




我が家では、スピーチセラピストの方が家まで来てくれるのですが、5月〜8月(3歳の誕生日まで)の間に、1回1時間✖️5回の予定になっていますキラキラ


我が家の場合、6月中旬から7月末まで一時帰国する事が決まっていたので、少なめの回数になってますダッシュ


週一くらいやってもらえるのかなって甘く考えてましたが、セラピストさんも忙しいですよね💦

なので、隔週来てもらってやってます電球


もしお家でやりたくない場合は、オフィスに行くか、zoomでも対応してくれるようですキラキラ


スピーチセラピーってどんな事をするの?って疑問に思う人もたくさんいると思います。

私もその1人でした気づき


私たちのセラピストさんはアメリカ人の方なので、英語でセラピーを受けます。


彼女が言うには、どんな言語であろうが、アプローチの仕方は言語関わらず同じだから、家で日本語を喋るのであれば、それでも良いからキラキラとのことでした。


セラピー開始時は、まず私たち親と息子で遊んで、その様子をセラピストさんが観察→その結果を的にセラピストさんが実際に息子と遊びながら、親にアドバイスをくれるという形で行われます電球


今息子の課題としては、大人の動きの真似をする事は出来ているので、exclamation (感嘆語)や動物・車の音などを真似るという事になっています。


そして、息子が食べたいとか飲みたい、とって欲しいなどの要求をしたそうな時は、まずは必ずアイコンタクトを取って間をおくという事を意識するように言われました。


だいたい何か欲しい時やしたい時は、指差しや物を持ってくるなどをしていたので、私が「これ食べたいの?」など聞きながら対応していました💦


そうではなく、何か自分でアクションを起こさないと、相手は何かをしてくれないんだよって認識をさせるために、目を見て伝える事を習慣化させる。

まだ喋れないので、ベビーサインやsign languageを使って伝える事を習慣化させる。


発語というよりも、言葉のキャッチボールというコミュニケーションの根本を教え込むステップです。


これを今取り組んでいる所です気づき


でもこれがとても難しい…

何せ私がsign languageを全然分かってないので、まずは私が勉強せねば📖


また、息子はアルファベットや数字が好きで、何か見つけては発音できないなりに発音しているのですが、[A] や[B]などアルファベットとして覚えさせるのではなく、[apple] → [a]などのように、単語→発音、単語とセットで覚えさせるようアドバイスをもらいました!!


なぜなら、アルファベットを発音だけで覚えてしまうと、発音→単語というプロセスに時間がかかってしまうからのようダッシュ


正直、この部分が1番難しく、私もフォニックスを勉強してきた訳ぢゃないので、まずは私がきちんと発音出来んチーンチーンチーンチーン


なので、これは日本語ですべきなのか、ちょっとぐらついてる感があります…


ただ、息子はまだ、ひらがなやカタカナに触れてないので、アルファベットから始める方がいいんかな。これも私が勉強あるのみですねニヒヒ


とりあえず、スピーチセラピーを体験してみて、子どもの為なのはもちろんですが、親が勉強する場にもなっているので、親子揃って非常に貴重な体験をしてますキラキラ


これよかろうと思っていたことが、息子のコミュニケーションに対する意識の低下を招いてたり、まぁまぁ本当に勉強不足を痛感させられます。


ただ、まだ始めて2回だけですが、今日”終わり”の意味で教えていたサインを、遊び終わってお家に帰りたいタイミングで自発的にやりましたびっくり


ほんの少しの事ですが、こういう1つ1つの積み重ねなんだろうなって少し嬉しくなりました拍手