どこを見ても、どこを見渡しても、


見えるのは、ただ暗いだけの真っ黒な闇。


でも、ふとどこからか小さな光が迷い込んだ。


光の中には彩-いろ-があった。


とても、暖かかった。


ほんの少し、幸せな気持ちになれた。


心が安らいだ。


もっと一緒にいたいと思った。


もっと彩-いろ-を見たいと思った。


だからそっと両手を出してみた。


彩-いろ-がなくならないようにそっと。


でも、壊したくなくてまたそっとしまいこんだ。


失いたくなかったから。


でも。。。光はぼくのところにきてくれた。


暖かい彩-いろ-をくれた。


大事にしたいと思った。


いつまでもずっと。ずうっと。。。。。。