私は中東に駐在してるアハマドです。
もうトータルするとアラビアに10年居るんだなぁ～。
長い様で短い人生だった！？
って、未だ終わってないって！！
最近の統計で、海外駐在員、海外邦人の44％が孤独感を感じてるとか。
確かに。私自身、その44％のうちの1人の様な気がする。
確かに、孤独感があるせいか、独り言が多いよな～。
いや、それは単なる老害か！？
孤独感があるから、このブログも続いているのかもしれませんね。
海外駐在に合う人、合わない人って居ます。
会社はそんな事関係無しに海外勤務命令を出します。
私はサラリーマン。
会社に命令されたら従うしかありません。
こんな事書いてたら思い出したな～。
私が海外勤務辞令が出る前に上司から呼ばれて
「お前、この辞令を断ったら、それ相当の責任を取ってもらうからな。」
なんて、今ではパワハラにもなり兼ねない言葉で脅されました。
あの時はね～、私も必死に仕事を頑張ってた時で、その上司の言葉に悔しさを感じ、私は泣きながら、
「私が一体、何をしたと言うんですか？」
と反抗した思い出があります。
でも、その後、実は会社の経営存続にも関わる大型プロジェクトだったので、大変やりがいのある仕事だったのでモチベーション爆上がりでした。
あれから15年も経ったんだな～。
話しは戻って……。
海外勤務に合う、合わない人。
実は私の会社にも海外勤務が合わない人が数人いました。
中には、やっぱりコミュニケーションが取れずに会社から2年駐在しただけで引き戻された者。
たま、海外勤務辞令により、現地に着いたものの、やっぱりどうしても身体が海外に馴染めず、精神的に病んでしまい、3日後には日本に帰国した者。
また、海外勤務になってから急に人が変わってしまい、「大人の非行」に走り海外先てタトュー（刺青）を入れ会社から強制帰国を命じられた者等。
今迄、色んな海外駐在者を見てきました。
そう考えると、私も海外駐在の古株になったんだな～。
そこで海外駐在者が仕事以外で必要と思う能力を考えました。
1,語学力
2,コミュニケーション力
3,現地の文化、環境を理解する順応力
4,ストレス解消能力
この4項目が海外勤務には必要ですね。
特に私はコミュニケーション力とストレス解消能力が重要だと考えてます。
私なんかは常にストレス解消方法を模索してる日々です。
