都内の事業所でのネズミ駆除作業の様子です。

こちらの建物は以前はファミリーレストらでしたが、それを改装して事業所として使用しています。

営業空間への出没が激しく、社員の方々への 被害がひどく 我々が調査をした所見をまとめるまでも無く

即、駆除作業に 取り掛からなければまずい状態でした。

何回か駆除作業に通っていましたが、被害症状は緩和されてきてはいるのですが、それでもまだ営業空間へ

出没するとの事。

まさか とは思いましたが、調査時から疑っていた場所をあけて見ると・・・・・

なんと、恐るべしネズミの 浸入口がぽっかりと! 

ストレートに壁の中へ入り込んでいました。




  【写真をクリックすると拡大されます】

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物置は大型なのと、壁との隙間があまり無いため目視での確認しかできません。


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床板の底の部分を見てみると、僅かな隙間からかろうじてネズミの侵入経路らしき鼠穴が地面に見えるような・・・


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思い切って金属の床板を外して見ると・・・・


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目視ではよく見えなかった、土の盛り上がりは、やはりネズミの侵入経路でした。


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何と外壁に接合されていたケーブルカバーの隙間を利用して、ケーブル伝いに壁の中へ侵入していました。


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鼠穴のアップです。頻繁に出入りしていますので穴の周辺はとてもきれいです。
良くこんな部分を見つけるものだと感心します。


    しかし、さらに、なんと!

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地面だけではなく、天井裏にもケーブルカバーから内壁への侵入ルートを発見しました。


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侵入口をアップで撮ってみました。隙間を囲むように黒くなっているのは ”ラットサイン”といわれる
ネズミの体の汚れです。ネズミは決まったルートを通りますのでこんな汚れができるんです。



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このラットサインは巨大です! いかに沢山のネズミたちがこの建物へ頻繁に出入りしていたかが想像できます。




【駆除完了後の感想】

施工担当の山崎です。調査当初から物置の裏側と底の部分には、建物内へ通じる侵入経路の疑いを持ていました。

外部要因であります他の侵入経路の改善をすべて行い、建物内部での捕獲の準備、薬剤による処理、営業空間へ

の侵入経路(内部要因)の遮断作業等万全を尽くし終えたのが、2回目施工時でして自分達の施工計画に間違いなければ、

一週間後の3回目施工時に死鼠の撤去という運びの予定でした。

その一週間後に確認しましたところ、明らかにまだ外部からの出入りが確認されましたので、いよいよ一番疑わしい

物置にとりかかった訳です。この侵入経路は、当然想定内のことですべての侵入経路を遮断し、最後の一箇所を

ネズミの追い出し用の鼠穴としてキープしていたわけです。

この後、この部分を遮断する事により、この建物でのネズミの被害や気配はピタリと止みました。

ネズミ駆除において、やはり一番大切な事は、建物への侵入経路の遮断作業です!

徹底した事前調査を行い、限られた時間と予算の中でいかに完璧に駆除が行えるかが、私たち専門業者に期待された

お客様のご要望です。

この度の作業は、まさに完璧な駆除セオリー通りの流れでした。

今後は再発がない事を祈るばかりです。