人間は成長しないんだと地震の続報を見てると思います。
阪神大震災のとき、親戚の東灘に住んでた人の家が倒壊して近くの学校までポリタンクを持って給水してもらったのを覚えています。
でもその時の我が家は大阪市で普通に生活をしてました。
ウチから助けに行けるということは道があるので、わざわざ現地でしんどい思いをしながら被災民をしなくても大阪に移動してきたらいいのに。と思ったのを覚えています。
ライフラインが絶たれた中で衛生面にも不安を覚えながらそこで生活する理由って何なんだろう?
お金の問題だけであれば政府が被災民に関しては住所確認できるものさえあれば無料にするもいうようなやり方でもいいんじゃないかな?
阪神大震災で衛生面とか感染症とか言ってたような気がするのですが、なぜ誰も対策を講じなかったのかな?と賢い人達が集まって話をしたらもっと上手い解決方法がありそうな気がします。
そんなことを思いながら地震で怪我した人たちのところに薬が無事に届いているのかな?と思う出来事がありました。
いまだに塞がらない腕の穴。
病院で詰め物を取ってもらい傷口を改めて診た先生から『強力な薬を処方しときます』との一言をもらい処方箋を貰いました。
隣の薬局に行くと『置いて無くて取り寄せになります』と言われそれならばと家に帰るまでにある薬局4箇所巡りましたが何処にも置いて無くて結局取り寄せになりました。
もしかしたら地震で怪我した人用に石川県に送り過ぎて在庫がないのかな?と思いましたが値段を聞いておいてない理由がわかった気がしました。
『一万円あれば足りると思います…』


使用の用途を見ると『床ずれ』って書いてるぐらいなのでショボい薬のような気がするのですが、知り合いに聞くと銃創にも使われるらしい…。
こんな高すぎる薬をわざわざ在庫として持つリスクは俺が薬局をしてたら絶対に置かない!と思いました。
もう大丈夫だろうとタカをくくって痛み止めを控えたらしっかりとズキズキとまだ痛いし、俺の腕はいったいどうなっていくんだろう?と不安にかられる高級な薬を処方してもらいました。


ととのいました

被災した人が特にすることがなく避難所に居るならしたほうが良いと思うこととかけまして

日本律令制における医療そのものあるいはそのための教育を表し由来は宮内省被官の典薬寮で行われたところと言われてる道とときます

そのこころは


移動(医道)です


今日も一日明るく元気に頑張りましょう