なぜ勉強するのかを改めて考えて見た。

「勉強していい大学に行くことで、人生の選択肢が増えるから・・・」
というのを聞いた。

東大に行って、噺家になる人もいる。

100円あればパンを買うこともできるが、
1万円あればパンも買えるし、焼肉も食べれる。

選択肢が増える。

これは、外的要因といえる。


「数学の微分積分を、卒業してから使ったことがない。」
よく聞くフレーズだ。

「そんなものなくても、俺は壊れた車を直して走れる。」

でしょうね。
でも、車を作ることはできるかな?


勉強した結果は、主に何か新しい物を生み出すことに使われる。
勉強で得た知識が新しい道を生み出す。

微分積分の考え方を脳細胞が駆使して、
新しい道を生み出す。

だから仕事や生活で使わない知識は無駄にはならない。

賢い人は、1を見て100や1000の何かを得る。
見ている景色が違う。

知らなくていいこともあるらしいが、
僕個人としたら、
知らないことが一番怖い。


「パソコンなんていらない。」
と確かになくても生活できる。

でもあれば、
より生活が豊かで華やかになる。

車や飛行機もそうだ。

勉強もそうだ。

なくてもいい。
でも、
人生が豊かで華やかになる。


少しでも多くのことを知る。
創造性豊かになる。
そのためにはいくつかの壁を超えないといけないが、
その先にある喜びも得られるようになる。



お腹空いたので、パン買いに行ってきます。



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