最近テレビで特集されるているボートレース。
僕は2008年からはまっている。
その時知ったエピソードを紹介したい。

「これ以上の競技続行は難しいかもしれませんね。」

台風が接近している丸亀競艇場は、みるみる風が強くなり波が高くなっていった。

そんな中出てきたのが、当時まだ若手の「重成一人」選手。

競技続行不可能となる直前のレース。
他の選手が速度を落として走る中、彼だけが全開で駆け抜け1着に。

それを見た記者が、レースを終えた重成選手に駆け寄り話を聞いた。

「なぜこんな中、恐れなくあんな走りができるんですか?」

重成選手『覚悟の違いです!』

これは命を懸けるということだけではない。
競艇界を引っ張って行く覚悟も含まれるとみられる。

その後重成選手は、丸亀ボートレースを代表する一流選手となり、若手の模範として第一線で活躍している。


ピットからは以上です・・・。

井上「これずーっと前にも書いたやろ。(再)やね。」
イメージ 1
イメージ 2