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高校野球が今日で終わり、スポーツの夏も終焉を迎えた。
 
んなことより、ウチの部屋の壁が薄すぎる!!!!!
 
先日、サッカー代表の試合がある時間は仕事だった。
携帯のニュース、
電車内での会話、
コンビニのレジの表示・・・
あらゆる情報をシャットダウンして、結果を知ることなく家に帰って来た。
 
よーし観るぞ!!
再生する。
実況が、
「日本代表!今日はどんな試合を・・・」
その時隣の部屋の住人が、
「今日は日本負けたな〜!」
って言いやがった・・・。
 
俺がどんな思いで帰ってきたか・・・。
 
済美の試合も
「延長で負けたな〜!」
 
マジか!
 
部屋でオナラしたら
「くっさ〜!」
 
嘘つけ〜!!
 
 
 
世界陸上女子10000m
新谷仁美選手が9500mまでトップを快走。
興奮した・・・。
ラスト、アフリカ勢のスプリント力にやられて、結局5位に。
 
インタビューで、
「欲しかったのは結果です。
メダル取らなければ、
この世界にいる必要ない気がするので、
まだまだあまちゃんだったのかなって、
ラスト一周で思い知らされました・・・。」
と、涙を流した。
 
「スタジオの織田です。4000mでトップに立ち、
世界を相手に戦う姿にスタジオ中が興奮しました。」
 
「もしラストの一周もトップ争いできれば、
もっと興奮させられたと思います。
陸上は私にとって仕事です。
実力、運、天候・・・すべてを味方につけないといけませんでした・・・。」
スタンドに謝罪のお辞儀をして、
スタジアムを去った・・・。
 
 
新谷選手へ
僕はいつも録画してあるスポーツ、
その結果を知ることのないように、
細心の注意をはらって帰っています。
 
もしスポーツが結果だけなら、
僕はそんな苦労をせずに、
結果だけ見て、一喜一憂すればいいでしょう。
 
その、個人や国の歴史を含めた試合までの期間、
試合開始から終了までのすべての過程において、
それがどのように結果に結びついたのか、
そこに感動の多くがあると思います。
 
選手としては結果がすべてかもしれません。
 
でも、夜遅くまで眠い目をこすりながら応援している我々観衆は、
そうではありません。
 
新谷選手、感動をありがとうございます!
 
 
 
「僕は見るよりやる方が好きだから・・・」という人、
たくさんいます。
 
みなさん、
一緒に応援しましょう!
その人の夢を応援しましょう!
 
あなた自身も含めた、
あなたのことを応援している人のことを思い出して・・・。
 
 
みんなの夢が叶いますように!