鈴鹿サーキットにF1GPを見に行ったのは、98年と99年シーズンだ。

今日は四日市で文枝襲名披露興行。
会場へ着くやいなや「桂文治」師匠のお墓をお参りに行った。
「運転手さん!後どれくらいで着きます?」
「もうボチボチです。」
お墓だからじゃないよね。
帰りは僕一人で四日市から近鉄特急で大阪へ。
四日市→白子→津→・・・
白子!!
鈴鹿サーキットの最寄り駅だ。
初めてF1を見たのは1998年の日本GP。
とにかく日光が反射してキラキラ輝くF1の美しさに感動した。
決勝のフロントローはチャンピオン争いしている、シューマッハとハッキネン。
この争いを見にきたんだ!!
すると・・・
スタート直前、シューマッハが手をあげる。
なんと、
エンスト・・・。
最後尾にまわされることに・・・。
シューマッハのフェラーリチームは、逆転でチャンピオンになるためにAからZまでの作戦を考えていた。
その中に、「エンスト」はなかった。
3日間生で見て、エンストて・・・。
ハッキネンの圧勝で幕を閉じた・・・。
白熱のレースを見にきたんですけど。
・・・そんなもんよね!!

PS.今年も見に行こうかな。
可夢偉とみんなと涙を流したいなー。