【介護福祉士国家試験】過去問解説その1(H30:問題13) | 【介護】 三幸福祉カレッジ(@九州)スタッフ日記

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いよいよ介護福祉士国家試験の願書取り寄せが始まりました。

試験に向けて、準備をしだしている方も多いのではないでしょうか。

 

三幸福祉カレッジでは、今後、介護福祉士国家試験の過去問解説を配信していきます。

重要な問題を抜粋して、解説を加えていきます。

皆さんの勉強の助けになれば幸いです。

 

 

(H30)

問題13 2016 年(平成28 年)の「障害者総合支援法」の改正内容として,適切なもの
を1 つ選びなさい。

1 放課後や休日に児童・生徒の活動を支援する放課後等デイサービスが創設された。
2 一人暮らしを希望する障害者に対して,地域生活を支援する自立生活援助が創設
された。
3 障害者の1 年間以上の雇用継続を義務づける就労定着支援が創設された。
4 保育所等を訪問して,障害児に発達支援を提供する保育所等訪問支援が創設され
た。
5 医療的ケアを必要とする障害児への支援として,医療型障害児入所施設が創設さ
れた。
(注) 「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援す
るための法律」のことである。

 

 

↓解説は下へ↓

 

 

 

 

1:×

放課後等デイサービスは2012(H24年)に「児童福祉法」に位置付けられたサービスである。

 

2:○

2016年(H28年)に「障害者総合支援法」の改正で創設され、2018年(H30年)4月から新設されたサービスである。

■訓練等給付費の支給対象となる障害者福祉サービス:自立生活援助とは?

⇒居宅における自立した日常生活を営む上での問題について、一定期間に定期的な巡回訪問や、随時通報を受けることによって、障害者からの相談に応じ、必要な情報の提供・助言などの援助を行う。

 

3:×

■就労定着支援とは?

⇒就労移行支援等を経て通常の事業所に雇用された障害者を対象とした、一定期間にわたる就労の継続を図るために必要な事業所の事業主・障害福祉サービス事業を行う者・医療機関などとの連絡調整等の支援を行う。

 

4:×

保育所等訪問支援は、2012年(H24年)の「児童福祉法」の改正で創設されたサービス。障害児が障害児以外の児童との集団生活に適応することができるよう、専門的な支援を行う。

 

5:×

医療型障害児入所施設は、2012年(H24年)の「児童福祉法」の改正で創設されたサービス。障害のある児童を入所させて、日常生活に必要な基本的動作の指導、知識技能の付与、集団生活への適応訓練などを行う。

 

 

いかがでしたでしょうか。

次回もお楽しみに!

 

 

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