父の日に思うこと
昨日は父の日。
実家に電話して父、母と話をしました。
「元気?どうしてる?身体に気をつけてね」
なんてたわいもない話でしたが元気そうな声を聞けて安心しました。
親が子を思う「愛」は無償です。
親が子を思う気持ちを超えるほどの
「愛」は
この世にはないのではないか。
社会人になって年を重ねれば重ねるほど、痛感します。
学生時代に父がよく、
「お前はいいなあ。(食べることの心配もなくて、)勉強だけしていればいいんだもんなあ」
と言っていたのも懐かしいです。
「育ててくれてありがとう」
という思いは年を重ねるごとに強く思います。
東京の学校を出て、家業を継ぐために実家に戻らなければならなかった父は
「自分は思うように自由には人生を生きられなかったけど、
お前は自分が行きたいと思う人生を生きなさい」
と言ってくれました。
親孝行らしいことは全くできていないのが申し訳ないと思うのですが、
せめて
「産んでくれてありがとう」
という思いも、年々増えていくよう、自分が充実した人生を育むこと、
歩んでいくことを大切にしたいと思いました。
