ぎゅ〜んと溝落ち、胸骨に響く音
今日は本当に久しぶりに懐かしい人とやりとりをした。
つい最近、数年ぶりにメールをくれてレッスン復帰してくれた生徒さんがいるのだけど
「迷って迷って、書いては消し、書いては消しの繰り返しをして送信ボタンを押しました」
と言ってくれた気持ちがとっても分かります。
私も連絡取るのにすごく迷って、思ったけどすぐできなくて、思いたってから
1ヶ月後くらいに思い切って連絡を取りました。
あの頃は毎回凹みの連続だったけど、演奏終わってからご飯食べて
毎回のように終電に乗って日付も変わって数時間経った頃家についていたけど。
充実していたなあ。
本当に楽しかったなあ。
最後に連絡を取ってから、かなり年月が経っていたのですが
お忙しい中、先方からその日のうちに、
温かいお言葉の返信を頂けてとても嬉しかったです。
音フェチな私のセンサーは胸とか溝落ちあたりにあって、
すごくいい音、演奏に出会うと溝落ちのあたりとか、
胸骨をぎゅ〜んと掴まれたような感じになるのだけど、
今日は久しぶりにある人の歌を聞いて、
肋骨をぎゅーんと掴まれました。
「いい歌だなあ」
この曲の良さに 今頃気がつくなんて。
いや、
今なんだよ。
今気付けて良かったんだよ。
二胡でもう少し体の中から歌うように弾きたい。
弾かなきゃ。
弾くぞ〜。
これから仕込み開始します。
