10.7 拙ブログ主催講演会の模様です。演者のご了承を得て、公開しております。
司会のマイクの音量が大きすぎて(というより私のミス)耳障りな部分がありますがご了承ください。
我那覇真子(がなは まさこ)さんプロフィール
1989年8月10日(28歳)沖縄県名護市出身。
出身校 早稲田大学人間科学部
団体 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会
肩書き 琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会 代表運営委員
日本文化チャンネル桜沖縄支局キャスター
著作 『日本を守る沖縄の戦い 日本のジャンヌダルクかく語りき』
アイバス出版、2016年。ISBN 978-4-861-13616-0。
蛍の光
一、蛍の光、窓の雪
書(ふみ)読む月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。
二、止まるも行くも、限りとて、
互(かたみ)に思う、千萬(ちよろず)の
心の端(はし)を、一言に、
幸(さき)くと許(ばか)り、歌うなり。
三、筑紫の極み、陸(みち)の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心(まごころ)は、隔て無く、
一つに尽くせ、國の為。
四、千島の奥も、沖繩も、
八洲(やしま)の内の、護(まも)りなり、
至らん國に、勲(いさお)しく、
努めよ我が背、恙(つつが)無く。
【解説】千島列島の奥も沖縄も、日本の国土の守りだ。学を修め職を得て、どこの地に赴こうとも、日本各地それぞれの地域で、我が友よ、我が夫よ、我が兄弟よ、どうか無事にお元気で、勇気を持って任にあたり、務めを果たしていただきたい。
※「やしま」=八島、八洲。日本の国の古い呼び方 「いたらんくにに」=国の至る所で 「いさおしく」=勇ましく「せ」=背、夫、兄。兄弟とか友「つづがなく」=お元気で