民団トップが撤去求める 「私たち在日同胞の切実な思い」総連との違いを明確に打ち出した | 産経新聞を応援する会

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在日本大韓民国民団(民団)は12日昼、都内のホテルで新年会を開き、呉公太(オ・ゴンテ)団長が韓国・釜山の総領事館前に設置された慰安婦像について「撤去すべきだというのが、私たち在日同胞の共通した切実な思いだ」と述べた。その上で「(韓国)国民の冷静かつ賢明な判断と、日本政府の冷静な対処を望む」とし、一昨年12月の慰安婦問題に関する日韓合意を堅持すべきだとの考えを示した。

                                      以上 産経新聞

 

日韓が同盟国として未来への一歩を踏み出すことを、自分の茶碗が叩き落されると、考える勢力が、韓国内にも日本国内にも存在します。彼等は決して北朝鮮の核開発、ミサイル発射、らり問題には言及しません。朝鮮総連、挺隊協、民進党、自民党リベラルグループ。北朝鮮、中国共産党との蜜月関係こそが、彼らの飯の種。

民団が、総連との違いを明確に打ち出したことを、第一歩として、歓迎します。

 

参考

飯塚市霊園内に、「強制連行犠牲者の碑文を設置している

NPO「無窮花の会」は、基本的には朝鮮総連、民主党系の団体だと確認しています。

 

一方的に日本の戦争責任を非難   産経新聞

http://www.sankei.com/west/news/150909/wst1509090019-n1.html

 福岡県飯塚市の市営飯塚霊園内に、日本の戦争責任を一方的に非難する内容の朝鮮人追悼碑がある問題で、地元住民らが8日、斉藤守史市長と鯉川信二市議会議長に対し、見直しに向けて、碑を管理するNPO法人と協議するよう求める陳情書を提出した。住民らは「追悼施設が政治利用されている」と批判する。(村上智博)

               

          陳情書

 

国際交流広場(飯塚市霊園内)を占有している無窮花堂と追悼碑、歴史回廊に関する陳情 


要旨 

市民のための国際交流広場(飯塚市霊園内)が、現在、一部の団体の歴史観、政治的主張の為の場となっています。同広場は、本来公共の場であり、国籍、宗教に関係なく市長を含む多くの住民が筑豊を支えた先人を慰霊し、感謝の誠をささげる場所であるべきです。そのためにも、同広場を実質的に占有しているNPO「無窮花の会」と飯塚市が早急に協議を開始、善処されるよう要望し、陳情します。
 

 理由   

   ① 国際交流広場の碑文に「強制連行」とありますが、日本政府の立場は、朝鮮人の「強制連行」はなかった、あったのは朝鮮人の「徴用」であり、「徴用」は法律で定められた合法なものである、というものです。「強制連行」は日本糾弾を目的とする団体が用いる政治的用語であり、飯塚市の施設内の碑文に政府見解に反する用語が使用されているのは不適切と考えます。碑文にはその他にも「植民地支配」「過酷な労働の犠牲」「遺骨の放置」等、論議が分かれている文言が用いられています。 
 

(徴用は日本国民全般を対象とした国民の義務であり法定により、きちんと給与も支払われた。日本内地では徴兵に加えて1939年7月に施行された。外地朝鮮への適用は徴兵と同じくできる限り差し控え、ようやく終戦前年の1944年9月に至って初めて、朝鮮から内地に送り出される労務者について実施された。1945年3月以降は関釜間の通常運行が途絶、朝鮮人徴用労務者が導入されたのは1944年9月から1945年3月までの短期間―引用参照 昭和35年2月 外務省発表集10号。徴用を忌避すれば罰則があり、法的強制力はあったが拉致のような物理的強制ではなかった。)
(一方では、無窮花の会の役員の方で、日本国政府への行政訴訟「在日コリアン無年金福岡裁判」の原告になられた方がいます。敗訴が確定しましたが、日本政府に国家賠償を求める裁判中、原告陳述書の中でこの無窮花堂、追悼碑建立の件が述べられています。又、日本に謝罪させることを目的とするSTONEWALK KOREAとも同会は連携、2007年3月は、国際社会に向けて無窮花堂がその出発点となりました。無窮花堂が、一部の団体の政治的主張のための象徴として利用されています。折角認定された長崎の炭鉱・端島を始め国内のユネスコ世界遺産等に、飯塚市のこの広場内の碑文にある「強制連行」が何がしかの負の影響を与える為に利用されかねないと不安を感じます。) 
 

  ② 無窮花堂に納骨されている遺骨の中には、ガラス越しに確認しただけでも、
没年が、昭和8年、昭和21年、昭和35年などのものがあります。徴用期間とは全く合致せず、追悼碑文や、飯塚市と建立団体との覚書の趣旨にも反します。幼児や女性の遺骨も納骨されているようですですが、幼児や女性も「強制連行」されたとでも言うのでしょうか。 
 

(碑文には、根拠もなく「放置」とありますが、地元のお寺が長年「安置、供養を続けていた」引き取り手のない半島出身者の遺骨を、どのような法的根拠で、縁者でない無窮花の会の方が集めることができたのか不思議です。そのような特別な条例が飯塚市にあるのでしょうか? 又、お寺に安置されていた来歴と無窮花堂に納められた経緯は各遺骨に付、記録として残され、無窮花堂に保存されているのでしょうか。遺骨の韓国への返還が決まった2006年の日韓首脳合意をむしろ阻害することにならないかと危惧します。)   
 

 ③ 納骨堂(無窮花堂)として永代管理料、永代使用料の880,000円を飯塚市は建立団体より収受していますが、その契約面積は4m×4mです。しかし、実測したところ、堂だけで7m×7mを占有、さらに、追悼碑、狛犬、歴史回廊と契約面積以外の国際広場の大部分の土地を、無窮花の会が無料で占有しています。飯塚市霊園条例に違反しているのではないでしょうか。さらに追悼碑のみならず歴史回廊では、無窮花の会の一方的な政治的主張、歴史観を市民に強要する展示が為されています。 
 

(現状の放置は、市財産の管理を怠る事実、財産の侵害に対する損害賠償を怠っているとして「住民監査請求」の対象にもなりうると危惧します。)    
 

市民の財産である国際交流広場が、このように政治利用される状況に至ったのは、飯塚市現執行部、現議会とは無関係なのは明らかです。しかし、現在の飯塚市政が過去の先輩方に遠慮して現状を放置することは論外ではないでしょうか。市議会におかれましては、議員の皆様全員に国際交流広場を視察、調査されるよう希望します。そして、国籍、宗教に関係なく筑豊を支えた先人を、市長を含む多くの市民、住民が、顕彰し、慰霊する公共の広場に相応しい場所にして下さい。広場を実質的に占有しているNPO「無窮花の会」と飯塚市が早急に問題解決のための協議を早急に開始するよう要望、陳情します。