ピースボートにただで軒先にポスターを貼らせるのは止めた方がいい 教えてあげてください | 産経新聞を応援する会

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辻本清美のピースボートですよと教えてあげましょう。

          

ピースボートのポスターを一軒、1軒頭を下げて、ポスターを貼りまくる青年達がいます

彼ら、彼女らが、頭を下げるので、ピースボートの正体を知らずに、頑張れよと声をかけて、無料で店先や塀にポスターを貼ることを許可する人々

都会もですが、地方都市は ピースボートのポスターが 街中を 埋め尽くしています

ピースボートのポスターを3800枚貼ると乗船代がほぼタダになるので、彼ら、彼女らが頭を下げていることを 人々は知りません

ピースボートが どういう団体か 人々は 知りません


ピースボート設立者は現在衆議院議員の辻元清美氏である  

憲法9条ダンス

ピースボートに乗船した方々に憲法9条ダンスというのをやらせるのだそうです。私たちの感覚からはダンスなどの表現行為の強要は考えられませんが。
あなたが、普通の旅行を望んでおられるなら、ピースボートなる船には乗ってはいけません。まず、この船のスタッフやクルーは経験値の低い若い人たちです。変な操船で何日も海の上を漂うだけということが頻繁に起きているようです。次に度々、ここなどで産経応援さんたちが指摘しておられますが、非政府組織NGOで国連の特殊諮問資格を持つことで、紛争地域や日本の外交上行ってはいけない地域に行き、トラブルを起こし、しかもその解決能力は極めて乏しい。NGOだの特殊諮問資格があるなどとされてますが、このほとんどは左翼系組織の人たちが作ったものです。ユニセフなど国連関連組織の人事、経理が共産主義国の支配下にあって、おかしいのはかなり前から指摘されており、彼らが楯としている特殊諮問資格なども見直すべきとの動きもあるのです。いずれ、国連改革の動きのなかで、ピースボートならぬトラブルボートは消えていきます。
ひどい話ですが、ピースボートのメンバーで、麻薬覚醒剤所持で逮捕された人もいます。クライムボートかもしれないのです。(龍乃介)


以下 ウィキペディア


評価が分かれている諸問題

国後島への渡航

第38回クルーズに於いて、ピースボートは日本・ロシア間の領土問題となっている国後島へ渡航した。領土が他国に占拠されている状態で日本人が渡航してしまうと、その領土があたかも相手国の領土であるかのごとく入域することになる。そのため、北方領土に対する日本の法的立場を害することになるおそれがある。こうした危惧から日本の外務省はピースボートに対し事前に渡航自粛要請をしていた。しかし、ピースボートは渡航を敢行した。クルーズ後の2002年10月31日に、外務省は欧州局ロシア課長名でピースボートに改めて自粛を要請した(自粛を再要請した事実はピースボートのHPに記述されている(2002.11.1))。


ピースボート側は、外務省側からは事前に国後島への渡航に関して「問題はない」との回答を受けており、日露市民相互の信頼関係を築くための国際交流の一環であり、まったく正当なものだと主張している。またピースボートの訪問は、外務省の見解に沿うようロシア政府の領土であることを認めない、ビザなし、パスポートなしの形で行われたとしている]。


北朝鮮への渡航

「アジア未来航海」と名づけられた第29回クルーズや、「コリア・ジャパン未来クルーズ」と名づけられた第50回クルーズなど、ピースボートは数回にわたり朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)へ渡航している。また万景峰号をチャーターして北朝鮮へのクルーズを行ったこともある。そうしたことで、「ピースボートは北朝鮮寄り」とする声が存在する一方、これも「国際交流」のあり方の一つであるとの意見もある。


海賊対策での海上自衛隊派遣問題


ピースボートは海賊対策での海上自衛隊派遣に反対していたにも関わらず、第66回目の世界一周航海の際、ソマリア沖・アデン湾を航行中に海上自衛隊の護衛を受け、「主張とのギャップ」が産経新聞で報じられた。


船のトラブル

ピースボートが2008年にチャーターした船は、何度かトラブルを起こしたことがある。クリッパー・パシフィック号(1970年建造・22,954トン)は、2008年に行なわれた第62回の世界一周の航海において、ニューヨーク寄港時に整備不良が発覚し、出港を差し止められた。その後、数日遅れて出航した船は、地球一周を経て帰国している。また、2009年からチャーターした客船オセアニック号(1965年建造・38,772トン)も、2012年に実施された第75回世界一周の航海中に停電をおこしたことが原因で、帰航日が一日遅れた。そのことは、2012年5月の週刊新潮でも報じられている。その後、2012年5月からチャーター船はオーシャンドリーム号(1981年建造・35,265トン)に変更された。現在、ピースボートの公式サイトでは、チャーター船の建造年数を記載するようになっている。


訴訟

地球一周船旅に関する訴訟

2009年8月11日、2008年出航の第62回、第63回の参加者24名がピースボートの船が整備不良で航行不能になるなどして航海中の日程変更されるなどで健康被害が出たとして、約2760万円の損害をピースボートなどに請求する訴訟を起こしている[20]


名誉棄損に関する訴訟


週刊新潮がピースボートの企画旅行に対して批判記事を掲載した。これに対してピースボート主宰者らは出版社の新潮社などに対し、著しく名誉を傷つけられる報道をされたしたとして、損害賠償を求める訴訟を起こした(ピースボートのHPに記述されている)。 東京地裁は新潮社側に192万円の支払いを命じる判決を下したが、東京高裁では敗訴となり、最高裁は上告を棄却しピースボート主宰者側の敗訴が確定した。


また、ピースボート関係者は文藝春秋などに対しても、1994年10月20日号の週刊文春の記事により名誉を傷つけられたとして、損害賠償を求める訴訟を起こしたが、こちらも2002年2月8日に最高裁での敗訴が確定した。なお、この記事で「ピースボートの集客方法は旅行業法上問題がある」と指摘されたことから、これ以後は広告で旅行主催のジャパングレイスを大きく出すようになった。


 


(これ、気をつけましょうね。現在、ポスターには、旅行申込カードがセットされているようです。つまり、ポスターを掲示しただけのつもりが、集客までしていたことになったら、その気になれば 訴えられますよ。判決は弁護士次第でしょうけれど、費用はかかりますよ)


辻元清美氏の発言


2000年(平成12年)

「本当のことを言えば、1条から8条はいらないと思っています。天皇制を廃止しろとずっと言っています。(略)日本国憲法は9条から始め、天皇は伊勢にでも行ってもらって、特殊法人か何かになってもらう。」]


2001年(平成13年)

「(拉致問題の解決よりも優先すべき、)北朝鮮との国交正常化のなかでは、戦後補償が出てくるでしょう。日本は、かつて朝鮮半島を植民地にして言葉まで奪ったことに対して、北朝鮮には補償を何もしていないのだから、あたりまえの話です。そのこととセットにせずに、「9人、10人返せ!」ばかり言ってもフェアではない」


ピースでボーッとしている人たち 海自派遣に反対しながら守られる(産経新聞2016.5)


18日付本紙政治面の記事「ちゃっかりピースボート 派遣は反対 護衛はお願い」を読み、ああ、この人たちは何も変わっていないなあとため息をついた。実は麻生太郎内閣時代の7年前の平成21年5月にも、本紙はこんな見出しの記事を載せているからである。

 「『反対、でも守って』 ピースボート 海自が護衛 ソマリア沖」

 2つの記事の中身はほぼそっくりだ。ともに海賊対策での海上自衛隊派遣に反対している民間国際交流団体「ピースボート」が、アフリカ・ソマリア沖のアデン湾を通る際に、海自の護衛艦に守られて航行していたという「ムシのいい話」についてである。

 「先方からの申請に基づいて実行に移したと報告を受けた」

 菅義偉官房長官は18日の記者会見でこう述べた。ピースボート側は今回、契約している旅行企画会社が依頼したものであり、旅行会社の判断を尊重する立場だと主張しているようだ。だが、自分たちが批判している相手に繰り返し護衛を受けることに矛盾は感じないのだろうか。

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7年前の記事では、ピースボート側は「海上保安庁ではなく海自が派遣されているのは残念だが、主張とは別に参加者の安全が第一。(旅行会社が)護衛を依頼した判断を尊重する」と説明している。当時に比べ、国際情勢はさらに厳しさを増しているにもかかわらず、彼らの世界認識に進歩はみられない。

 この年の1月には、民主党(当時)の平田健二参院幹事長が記者会見で、海自派遣についてこんな疑問を示していたのを連想する。

 「海賊というのは漫画で見たことはあるが、イメージがわかない」

 実際には近年では、南シナ海で中国海賊船にベトナム漁船が襲撃され、沈没する事案も起きている。一方、ピースボートのこうしたあり方について、陸自出身の佐藤正久元防衛政務官は17日付の自身のフェイスブックにこう記した。

 「ソマリア沖の自衛隊派遣に反対していながら、その自衛隊の庇護を受けるのは、分かりにくい。自衛隊は、依頼されれば守らざるを得ないが、であれば、ピースボートは海自に感謝するのが筋」



また、織田邦男元空将も18日付のフェイスブックにこう書き込んでいる。

 「自衛隊は『自衛隊は要らない』『自衛隊は憲法違反だ』と言っている人たちも、分け隔てなく守る」

 自分たちに理解がなく、能天気で国際情勢に疎い無責任な人たちであっても、現役の自衛官らが嫌な顔一つせず淡々と守っている姿に頭が下がる。せめて、OBたちの発信からその本音をくみとりたい。

 7年前のピースボート護衛の時には、安倍晋三首相(当時・元首相)は自身のメールマガジンで次のように訴えていた。

 「(自衛隊の派遣そのものに反対しておきながら)自分たちの船がいざその危険な海域に出たら守ってもらいたいと依頼する。『恥を知れ』と言いたいと思います。ピースでボーッとしている人たちと思っていましたがあきれました」

 「平和(ピース)ボケ」と引っかけた言葉だろう。在日米軍の駐留経費の全額負担を求めるドナルド・トランプ氏が、米大統領の有力候補となっている中で、安全保障関連法の廃止法案を国会に提出した野党もまた、「ピースでボーッ」としているようにみえる。

阿比留瑠比(産経新聞論説委員兼政治部編集委員)

http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170038-n1.html
「『危ないときは守って』はムシがいい」 ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦がピースボートを護衛 

海賊対処のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛していたことが17日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張との矛盾に批判も出ている。

 海自の護衛艦「ゆうぎり」は今月3~4日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行するピースボートの船旅の旅客船を護衛。船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海自に護衛依頼をしたとみられ、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている。

 ただ、ピースボートは海自派遣に反対の立場なだけに「『危ないときは守って!』というのはムシがいい」(自民党国防族)との指摘も出ている。

 ピースボートは民進党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。