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中国軍とインド軍、国境紛争地帯でにらみ合い

 

 【ニューデリー=田原徳容】インド主要メディアは20日、インドと中国が領有権を争う国境地域に近いインド北部カシミール地方ラダック東部に、中国軍が侵入したと一斉に報じた。

 

 インド側は現地で話し合いを求めたが中国側の反応はなく、両国軍がにらみ合う状態が続いているという。

 インド有力紙タイムズ・オブ・インディアなどによると、15日夜、中国軍の兵士約50人が、両国の実効支配線から約10キロインド側に入った場所に移動し、テント型の標識を設置した。インド陸軍は中国軍から約300メートル離れた場所を拠点に様子をうかがっている。

(2013年4月20日21時06分  読売新聞)