原発特需にハイエナのように群がる無数の暴力団系派遣会社 | 産経新聞を応援する会

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麻倉唯   さまの記事


「原発推進」の御用メディアらによって仕組まれた野田総理の「事故収束宣言」生中継から一夜、地元・福島や海外からの批判もこの連中には「馬耳東風」のよう。細野原発相は17日、福島第1原発を視察し、原子炉の冷温停止状態を達成したことを受け作業員らに謝意を伝えた。これを伝える新聞の見出しをみれば原発に対する新聞各社のスタンスは一目瞭然で、“「血にじむ努力に感謝」原発相、作業員ねぎらう”という読売新聞は「冷温停止状態宣言」と同様のクサさだ。

細野原発相によるイベントは作業員ら約150人を前に行われたとサレルが、実際にそこに参加したのは免震重要棟勤務の東電社員が殆ど。半数以上がブルーのユニフォームで、残りの白い作業服を着た方の背中にはマジックで書いた「TEPCO」の文字があった。細野原発相がいうところの本当に「血にじむ努力」をしている(して犠牲になった)方々はそこにはいない。この政府はいったい、サルでも騙せないこんな茶番をいつまで続ける気か。


 そんな中、昨夕放送のTBS『報道特集』のテーマは、『暴力とピンハネ…原発作業現場で起きていたこと』というタイムリーな話題。いつもはTBSに批判的な私だが、タブーを破っての取材&報道は素直に賞賛したい。18歳の青年が先輩に誘われ入った会社で突然命じられたのは、高い放射線が飛びかう原発建屋で作業。官房長官だった枝野幸男が会見で、「建屋の天井が吹き飛んだだけ、安全だ!」と薄ら笑いした現場だ。それに対して消極的な彼が受けたのは厳しい叱責と先輩からの暴力。地元市議によって保護され自宅へ戻るものの、翌日から始まる会社からの恐喝に対して現在も係争中。


 その背景には原発特需にハイエナのように群がる無数の暴力団系派遣会社と、責任回避を目的とする東電の利害が見事にマッチングした「原発利権構造」が・・・・・。取材に応じた某派遣会社社長の「派遣業登録なんてしてない・・・悪いという認識などない」と笑い飛ばしたのには唖然としたが、「俺たちがいなけりゃ原発事故は収束しないんだぜ」との開き直りがあるのだろう。東電や原電の元請け・下請けの下にはこのような悪徳派遣会社が平均で6から8社あり、そのそれぞれが作業員の報酬をピンハネしている。そして東電・原電・元請け・下請け・その他の悪徳派遣会社のいずれもが口々に言うのは、「各社の雇用契約に関与する立場にない」である。そういえば、野田総理と暴力団との関係はどうなったのか。


 人に優しい民主党と御用メディアよ。「暴力団排除!」や「派遣法改正!」が笑ってしまう野田。原発が暴力団や経済的弱者の犠牲なしには成り立たないなら、そんなものはいらない。原発がなくなっても原始時代に戻るわけではないし、「人間らしさ」や「日本人らしさ」を取り戻すには最後のチャンスかもしれない。そのような意味で、政府の茶番に協力する御用メディア、特に読売系列の「絆」や「ひとつになろう」などという言葉を見聞きすると反吐が出そうになる。

お知らせ


田母神俊雄講演会2 平成24年2月22日(日)
ユメニティのおがた午後2時半開演

インターネット、全国セブンイレブンにて販売開始   

来春4月22日(日) とっておきの講演会を企画させて戴きました

前売り券 1000円にて 先行 販売開始

インターネット前売り受付は下記をクリック

http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1149613&rlsCd=001&lotRlsCd =


自民党は麻生氏を総裁に保守再編を民主党に呼び掛けろ2年待てば国が滅ぶ

要望書「自民党は、日本再生の為、麻生太郎氏を再度総裁に選出、真の保守政党として衆院解散させ総選挙を戦ってほしい

上記要望書をコピーして、自民党(下記をクリック)へ提出しましょう

https://ssl.jimin.jp/m/contact



日曜討論録画放送中(クリックしてください)ご意見募集中


「日本は前近代社会の朝鮮を近代法治文明社会に変えた」

http://www.ustream.tv/recorded/18629349 (new)

「南京で何があったのか」

http://www.ustream.tv/recorded/17905110
 (new)

TPPは日本の国益となるのか」
http://www.ustream.tv/recorded/15763235


私たちは、日本人が日本人の手で、特亜や売国勢力より押しつけられた自虐史観と決別し、真実の歴史を取り戻す決心をし、この難局を打開することを決意したことを世界に宣言します


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