新しい筆箱、学校へ持っていく、持っていかない、どっち?! | 【岡山・倉敷】心の隙間、子どもで埋めず自分で満たすと夢叶うんだぜ

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…って背中を

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産業カウンセラー
コーチ(コーチング)の
「モカ」こと村上桃香でスヨ。

 

 

 

 

 

我が子(小5女子)、


祖父からもらったお小遣いで
新しい筆箱を買うのを迷っていました。



迷っていた筆箱は
ぬいぐるみ型で、

背中にチャックがついてるタイプ。

 

 

筆箱…としては
ちょっと変わってるカタチです。

 

 

 

 

 

我が子「かわいいなぁ…でも、学校には

    持っていけないなぁ」

 

 

ワタシ「なんで?」

 

 

我が子「他の人はこういうの
    持ってきてないから」

 

 

ワタシ「そっかぁ…」

 

 

 

 

 

正直、

 

筆箱として持っていくにはどうよ?

 

先生から怒られるんじゃね?

 

友達から何か言われるんじゃね?

 

 

…ってのが頭をよぎりのブルース。

 

 

 

 

 

 

昔を思いかえすと、

 

それが気になって
好きなキャラの筆箱、

学校で使えなかったな…

 

ってことを思い出したから。

 

 

 

 

今考えると、
たいしたことじゃないんですよね、

どんな筆箱使おうが自由だったはず。

 

 

 

あの頃のワタシは、

 

先生が怖かったのか

親から言われたのか

クラスメイトの目が気になったのか
 

今となっては記憶はおぼろげだけど、

 

結局、

学校に好きなキャラの筆箱
持っていかなかったんだったな。

 

 

 

 

そんなことを思い返しながら
店頭で迷う我が子を見てました。

 

 

 

 

 

我が子「ママだったらどうする?」

 

と、聞いてきたので、

 

ワタシ「ママに聞きたくなったん?

    そうよね、迷うよね。

    どんなところが気になってるの?」

 

と、我が子の気持ちを聞きました。

 

 

 

 

 

我が子「何か言われたらどうしよう…

    あ、でも、

    そんなこと言う人はいないか…

    うーん…」

 

 

ひとりノリつっこみみたいな

我が子の話に

ふんふんと相槌を打っていたら、また

 

 

 

 

我が子「ママは筆箱、どんなの持って行ってた?」

 

と聞かれたので、

 

ワタシ「そうね。普通のかな。
    今思えば、気にすることなかったのにねぇ。

 

    でも、その頃は
    学校しか知らないから学校が全てじゃん。

 
    大人になった今は、
    いろんな世界があるってわかるけどね。」

 

と、言ったらば、

 

我が子「そっかー。

 

    …買う!
    何か言われたら言われた時考えよッ」

 

…と、何か吹っ切れたようで
嬉しそうに筆箱を買ってました。

 

 

 

 

 

翌日、

学校にそのおニュー筆箱持って行き
帰ってきた我が子。

 

 

 

我が子「可愛いって言われた」

 

…と、ニヤッと笑い、ご満悦。

 

 

 

 

そうよね、

何か言われやしないか気になるかもしれないけど
言われてから考えればいい。

 

 

てか
言われなかったやんね。

 

 

 

 

やりたいこと

やってみたらいいよね。

 

好きな物、選んでいいよね。

 

 

 

たかが筆箱。

されど筆箱。

 

 

迷いながらも、自分の好きを選んで、素直に生きる我が子を見て、羨ましいやら頼もしいやら誇りに思うモカなのでした。

 

 

 

 

↓この筆箱な。宿題も見守ってくれているらしいヨ。