「サンカ」文献を探していて、
Amazonのキーワード検索をしていたところ、
気になる本がありましたので、
ピックアップします。
まずはこの本。
『日本史の闇を支配した「忍者」の正体 』
(別冊宝島 2032) 2013年
です。
日本史の闇を支配した「忍者」の正体 (別冊宝島 2032)/宝島社
- ¥1,008
- Amazon.co.jp
カスタマーレビューには、
こんな書き込みがなされていました。
★は3つです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー - とてもおもしろかったです。
- 特に、忍者小説一覧が参考になりました。
- 山陰地方の忍者の話がおもしろかったのですが、、、
- ただ、、、サンカについての話が、本当かウソか・・そこまで言えるのかと疑問に思いました。
- 興味のある方は、ご自身で読んでみてください。おすすめです。
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とてもおもしろかったのに、★3つとは、かなり辛口な方ですね。
けれども、文面はシンプルでわかりやすく参考になりそうです。
気になったので、
Amazonの「なか見検索」をしてみると...
これはわたくしの昔の上司が作った本でした。
大宅賞作家・上原善広氏も寄稿していますし、
執筆陣は馴染みのある方々でした。
そういえば、発売直後、本屋で見かけて、
買いたかったのですが、お金がなくて断念した日がありました(笑)。
ゲットせねばなりませぬ。
もう一冊。 - 『古代日本よもやま話』神宮 健児 (著) 2014年
です。- 古代日本よもやま話/文芸社

- ¥864
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- 古代日本よもやま話/文芸社
この本は在庫切れのようで、
中古が3000円と高騰しています。
目次をチェックしてみました。
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1踊り子と月と蛇
2 荒ぶる神と蛇
3 竜宮城と偽書と奇入
4 権力者とペテン師
5 まつろわぬ民
6 桃太郎と鬼と製鉄民
7 カッパと仙人と漂泊民
8 天日矛にまつわる奇妙な話
9 熊野の謎と天狗
10秦氏の謎と白い人
11謎の王子と白い人
12古代のカリスマ
13波乱万丈の貴公子
14陰陽師と古代文明
15傾国の女狐
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どこにも「サンカ」という文字はなく、
なぜ検索にヒットしたのか謎ですが、
「まつろわぬ民」など
気になるコンテンツですよね。
「サンカ」は「権力」と対になる概念だと思います。
一方で、「権力」を構成する人員こそ「サンカ」だったという
落合莞爾秘史的なウワサも流布しています。
『カムイ外伝』は、「公儀隠密」と「抜け忍」の壮絶な
殺し合いを描いた忍者マンガですが、
「サンカ」も、
権力を握った一派と、
自由漂泊に生きた一派の
二つに枝分かれしたのかもしれませんね。
まだ読んでいないこの2冊の目次を見て、
そんなことを想像しました。
『サンカ研究』 サンカラボ