先日の動画でお話ししましたが、近頃は、筆記式チャネリングにはまっていまして、ブログでももっと紹介していこうと思いつつも、分量が多すぎてなかなかまとめられないでおります。
今日は時間が少しあるので、今朝のチャネリングから一部抜粋してみますね。
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20230612午前中 パワーについての情報のはずが、チャネリングについての講義になり、そこから抜粋
ある視点で、チャネリングとは「前段階」「予備段階」とも呼べるものです。
それは、あなたの向く方向、推移していく方向に、推移しきる前の段階において、
あなたの光線のど真ん中ではなく、さまざまな角度からの干渉をあえてうけながら推移していくその状態です。あなたがたの時間軸でいうと非常にゆっくりと、推移していく際に、いろいろな祝福(クラッカーやテープ、ペンライトなど)をあなたがうけとりながら進むイメージです。
ではずばりあなたのど真ん中の光線上のチャネリングというと、それはハイヤーセルフの声となりますが、魂以前の原初に近い層となると、そこはすでにど真ん中ではなくなります。
例えて表現するなら、直線ではなくなります。
ですので、原初へと向いて祝福をうける時、魂がうける祝福といってもよいでしょう。
その時点で魂がどのようにうけとりどのように表現するかは、魂独自のものとなります。
そして、この視点でもっというならば、魂の表現のすべては、チャネリングによる魂独自の表現であり、その表現は、他の魂への祝福となりえます。
もとの祝福を変容させ発し、それを他の魂がうけとり新たに変容した祝福となります。
向いている方向以外の祝福はその枠ではうけとりません。
では、少し前に、あなたがアーススターチャクラをとおして地球意識から得た情報「好奇心という原初の分離欲求」のお話が関わってきますが、さらなる「分離」をもとめた状態にある際、と、あなたがたのいういわゆる「統合」をむいた状態におけるその分離欲求とで、おおまかな話ですが、状況が異なるのがわかるでしょう。
(※原初の欲求としての好奇心と分離の情報もまた今度シェアしますね。)
前者においては、より分離を促すチャネリング(チャネリングという言葉の定義からはずれるかもしれませんが、あえてそうよびましょう)がさかんに行われ、
後者においては、原初方向からの祝福をうけつつ、変容された、他の魂からもたらされる祝福のさまざまな角度を受け取ります(この変容した祝福に分離の在り方が含まれます)。
あなたがたの多くは、現在、この後者のパターンにいます。
ここであなたは疑問に思うでしょう。
分離した状態こそが、他の魂と呼ぶものであり、それ以外に、分離を向いた祝福がありうるのかと。
ありえます。
非常に複雑で層の多い話のひとつの視点についてお話することになりますが、
原初の分離から、常にエネルギーの方向性は対になって存在します。
いわゆる堕天使とかサタンとか寓話にも色々なレベルで多少表現されますが、
純粋にエネルギーパターンとして、その方向性は存在するのです。
分離するというそれ自体で2極が生じるからといって、
片方が分離を司ってもう一方が統合を司るというのはおかしな話に思えるかもしれません。
ですが、それは平面の波を立体的手段でつくってみることを想像したら少しわかるかもしれません。
とてもシンプルな例えでしかありませんが、一本の波線状にインクをしっかりしみこませた二つ折りの折り紙をひろげるように紙の層をひらくと対の波線になり、ぴったり折り戻すとまた一本の波線になります(これはあくまで例えなので、インクで波線を描くという状態は原初の分離にはなりえないという点は無視してください)。
オリジナルの面から、はなれる部分(戻っていく部分)は、分離の動きをもっているのです。
オリジナルの面は、ただそれがでていくにまかせ、もどってくるのをうけいれます。
その波線自体は、どちらもオリジナルの絵であるけれど、片方は、分離の方向性の性質をもつのです。それがぴったりおりたたまれ、ゼロになるその瞬間まで、それは常に分離の要素をもつのです。
これが、三次元ではなく、より高次元でなされているのだということです。
少しイメージはできたでしょうか。
さらに付け加えるなら、視点を変えると、オリジナルと分離の面は入れ替わります。
また、インクの動く軌跡が分離の波線ともなりえます。
この話には、よりさまざまな層があるのです。
さて、あなた方は今、オリジナルの在り方の光線を浴びながら、そこからさらに二次的に分離した光線や、あるいはさまざまに変容したさまざまな光線を祝福として受けとり、自分自身もそれを変容させています。
どのようにうけとりどのように変容させるかというのが、この数年は特に重要となるでしょう。それは常に重要であり、ある意味、私たちのすべてともいえるのですが、あえて今はこの言いまわしをしましょう。
あなた自身の性質から、私たち様々なエネルギーパターンからあなたへの情報も共通してある一定の性質を帯びることからもわかるように、魂独自の変容はこうした意識的なチャネリングでも顕れますし、そうではなく、当然日常のすべてに顕れています。
すべてが、降りそそぐ光線の祝福と、あなた自身が作用した変容の賜物だととらえた時、あなたの日常は、改めてみて、どのようなものだと感じられますか?
あなたはどんな演出を選んでいるのでしょう。
あなたは「演出」という言葉からの想起を好むようで、私たちはあなたに対して共通してこの想起を使用します。
ですが、他の方がこの情報に触れた時、全く異なる角度でうけとり、全く異なる表現をするでしょう。
あなたがブロックやブレーキをはずすことで、よりスムーズなチャネリングが可能になりますが、それは何か特別な劇的な体験によるというよりも、あなたの日常の挑戦がそれを成すでしょう。
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ちょっと色々「理屈」を考えてみたくなってしまう内容ですね。
ちなみに、この情報元は最初、自身のことを「イマニエルと呼ばれることもある」という言い方をしました。
イマニエルという名をきいたことがなかったので調べてみたところ、イエス・キリストあるいはキリストがそう呼ばれることもあるそうで、そのことを通して、チャネリングについての講義が始まり、上の話につながりました。
つながっている存在の固有名詞や特定のエネルギーパターンの呼び名を確定することに抵抗がある私に対して、このチャネリングの最初にうかんだ幾つかの言葉の中に、「キリスト」があったのですが、そのうかんできた際の独特の感覚をおぼえておくようにとのことで、その学びのために、あえて私の知らないマイナーな固有名詞を使ってくれたようです。